ゆ‐な【湯女】 の意味

  1. 湯泉宿で客の接待をした女。
  1. 江戸時代、江戸・大坂などの湯屋にいた遊女。
  • 名詞
  • ゆ‐な【湯女】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・軒前には、駄菓子店、甘酒の店、飴の湯、水菓子の夜店が並んで、客も集れば、湯女も掛ける。

      泉鏡花「みさごの鮨」

    • ・・・ さてこれは小宮山良介という学生が、一夏北陸道を漫遊しました時、越中の国の小川という温泉から湯女の魂を託って、遥々東京まで持って参ったというお話。

      泉鏡花「湯女の魂」

    • ・・・、百穂の二、三の作、麦僊の「湯女」などがある。

      寺田寅彦「帝展を見ざるの記」