出典:gooニュース
真珠養殖のアコヤガイ、宮城県沖で初確認 生息域北上か、県が調査へ
主に西日本の海に分布する真珠養殖の母貝・アコヤガイが、宮城県沿岸で初めて見つかった。生息域が北上している可能性が高まったとして、県は真珠養殖への期待を高めており、詳細調査に乗り出す。 昨年10月下旬。石巻市竹浜沿岸で漁業者が、アコヤガイに似た二枚貝を見つけた。養殖しているカキに付着していたという。
2025年は雄満丸のみが養殖〈茅ヶ崎市・寒川町〉
茅ヶ崎沖で養殖されている「えぼしわかめ」の種付けが昨年12月下旬に佳境を迎えた。雄満丸の船長・田中雄太さんは「暖冬の影響で、例年よりも1カ月ほど遅れたが、種は大きいので良質なわかめが期待できるのでは」と語る。えぼしわかめは、三浦半島から仕入れた約3cmの種を養殖縄に巻きつけて海に沈め、2~3月にかけて収穫期を迎える。
人口減少続く森林の町、小学校でエビ養殖 休校中の校舎活用し新産業、徳島・那賀町
人口の減少が続く中で新しい産業を創出しようと、休校となった小学校の校舎を活用して今年夏から車エビを養殖する実証実験を始めた。町の95%が森林という山間部で、海産物のエビを養殖するという意外性を売りに、町の活性化を目指す。(共同通信=永久泰地) 養殖場に選んだのは、2023年3月に休校となった町立平谷小。
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