出典:gooニュース
各国要人の「トランプ詣で」加速、返り咲きに備え関係構築…心の内は期待感や警戒感など様々
【ワシントン=淵上隆悠】米国のドナルド・トランプ前大統領(77)が11月の大統領選の共和党候補指名を確実にして以降、外国の要人による「トランプ詣で」が加速している。要人らはトランプ氏の返り咲きに備えて関係構築を図る一方、トランプ氏は有権者に自らの存在感を誇示する機会に利用している。
麻生副総裁がアメリカに向け出発 政府要人らとの会談へ トランプ前大統領との面会も調整
自民党の麻生副総裁が、アメリカ政府要人らとの会談のため、きょうからニューヨークを訪問します。トランプ前大統領との面会も調整しています。麻生副総裁は4日間の日程でニューヨークを訪問し、政府関係者や要人と意見交換をおこなう予定です。
要人と相次ぎ会談
【ワシントン共同】11月の米大統領選で返り咲きを狙うトランプ前大統領が外国の首脳や要人との会談を重ねている。影響力を誇示して有権者の関心を集める狙いとみられ、トランプ氏が当選した場合に備える各国と思惑が一致。自民党の麻生太郎副総裁もトランプ氏との会談を調整している。政府間の正式ルートではない「二元外交」との指摘も出ている。
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