ぱんぱんとは？意味・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

パンパン
の解説

《語源未詳》第二次大戦後の日本で、進駐軍兵士を相手にした街娼 (がいしょう) 。パンパンガール。

ぱん‐ぱん
の解説

［副］

１手を打ち合わせたり、物をたたいたりする音を表す語。「—（と）かしわ手を打つ」

２物が破裂する音を表す語。「ポップコーンが—（と）はじける」

［形動］はち切れそうにふくらんでいるさま。「かばんが—になる」「食べ過ぎて腹が—だ」

［アクセント］はパンパン、はパンパン。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ぱんぱんの例文(7)

出典：青空文庫

･･･すがすがしさ、思わずパンパンと太陽に向って柏手を打って礼拝するのであ･･･太宰治「家庭の幸福」
･･･ピストルが欲しいな。パンパンと電線をねらって撃つと、電線は一本ずつプ･･･太宰治「乞食学生」
･･･の赤銅色に輝く左頬をパンパンパンと三つ殴り候えども、画伯はあ･･･太宰治「花吹雪」

もっと調べる

ぱんぱんの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。