苦慮（くりょ）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

く‐りょ【苦慮】
の解説

［名］(スル)苦心して、いろいろと考えること。思い悩むこと。「対応に—する」

類語

関連語

鏤骨(るこつ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

苦慮の例文(8)

出典：青空文庫

･･･係を持ちきたしたいと苦慮している、これが私の心の実状である。こう･･･有島武郎「広津氏に答う」
･･･、旦那芸ト言ウテ深ク苦慮シテ居マシタ。以来、十春秋、日夜転輾、鞭･･･太宰治「創生記」
･･･末弟は、ひそかに苦慮した。もう、日が暮れて来た。よそへ遊びに出掛･･･太宰治「ろまん燈籠」

もっと調べる

新着ワード

苦慮の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。