出典:gooニュース
兼業で過労自殺、労災認定 名古屋北労基署、初事例か
代理人弁護士によると、男性は19年12月ごろから、岐阜大の研究員と航空測量会社「パスコ」(東京)の技師を兼業していた。精神障害を発症し、21年5月に自ら命を絶った。 岐阜大では准教授からパワーハラスメントを受けており、パスコでは橋梁調査の業務全般を1人で担当するなどしていた。
兼業で過労自殺、男性の労災認定
大学の研究者と測量会社の技師を兼業していた男性が自殺したのは二つの職場での心理的な負担が重なったのが原因だとして、負担を総合的に判断し、名古屋北労基署が労災認定していたことが16日、関係者への取材で分かった。
沖縄県職員、法令違反か 兼業許可得ず米事務所勤務
沖縄県が米ワシントン事務所を営業実態がないのに株式会社として事業者登録していた問題を巡り、県幹部は3日の県議会で、会社の「社長」として米国のビザを取得した所長ら県職員2人が、地方公務員法に基づく兼業許可を得ていなかったと明らかにした。自民党県議の質問に答えた。法令違反の可能性があり、県は是正手続きを取るとしている。
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