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こう‐しゃく〔カウ‐〕【講釈】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 書物の内容や語句の意味などを説明すること。「論語を講釈する」
  1. 物事の道理や心得などを説いて聞かせること。また、その説明。「先輩気どりで講釈する」
  1. 江戸時代、客を集めて軍記物を読み聞かせたもの。明治以後の講談のもと。
  1. 講釈師」の略。
  • 名詞

こう‐しゃく〔カウ‐〕【講釈】の慣用句

  1. こうしゃくし【講釈師】
    • 軍談や講談の講釈を職業とする人。講談師。軍談師。太平記読み。「講釈師見てきたような嘘をつき」
  1. こうしゃくば【講釈場】
    • 「講釈3」専門の常設の小屋。釈場。
  • こう‐しゃく〔カウ‐〕【講釈】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・八犬伝の竜の講釈の中に、「優楽自在なるを福竜と名づけたり」と云う所がある。

      芥川竜之介「片恋」

    • ・・・そう云えば確か講釈師に南窓と云うのがあったなどと思った。

      芥川竜之介「子供の病気」

    • ・・・……思え、講釈だと、水戸黄門が竜神の白頭、床几にかかり、奸賊紋太夫を抜打に切って棄てる場所に……伏屋の建具の見えたのは、どうやら寂びた貸席か、出来合の倶楽部などを仮に使った興行らしい。

      泉鏡花「木の子説法」