差（し）込む（さしこむ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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さし‐こ・む【差（し）込む】
の解説

［動マ五（四）］

１物の中やすきまなどに、他の物をさしたりはさんだりするようにして入れる。差し入れる。「プラグをコンセントに—・む」「本の間に手紙を—・む」

２（「射し込む」とも書く）光が入ってくる。「部屋に朝日が—・む」

３胸・腹が急に激しく痛む。癪 (しゃく) を起こす。「胃が—・む」

４口出しをする。入れ知恵をする。
1. 「北の方に—・まれ」〈浄・天鼓〉

[可能]さしこめる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

差込むの例文(3)

出典：青空文庫

･･･日に天井の穴から日が差し込むという事だけはよくわかった。ステインドグ･･･寺田寅彦「旅日記から（明治四十二年）」
･･･真正面から座敷一杯に差し込むのである。　困ったことだ、と思った。自分･･･宮本百合子「小さき家の生活」
･･･　廊下の硝子障子から差し込む雪明りで、微かではあるが、薄暗い廊下に慣･･･森鴎外「心中」

差込むの前後の言葉

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