出典:gooニュース
維新・馬場執行部〝最後の手柄〟 衆院2特別委の統合決定 支出抑制狙い自民に直談判
遠藤氏ら現執行部は、他党幹部らとの人脈構築に注力し、与野党の力学の間隙(かんげき)を縫って政策推進につなげるスタイルを貫いてきた。維新では、先の衆院選での議席減を受けて馬場執行部の責任を問う声が噴出しており、馬場氏は次期代表選(17日告示、12月1日投開票)には立候補しない意向だ。党内には、吉村洋文共同代表(大阪府知事)に対する出馬待望論がある。
衆院選大敗で執行部批判相次ぐ 自民、2千万円支給を問題視
大敗を受け石破茂首相(党総裁)ら執行部の責任を問う声が相次いだ。特に選挙戦中に非公認候補が代表を務める政党支部に公認候補の政党支部と同額の2千万円を支給した執行部の判断について問題視する意見が続出。ただ首相の即時退陣要求は出なかった。首相は「痛恨の極みだ。深く反省し、おわびしなければならない」と陳謝した。
公明代表に斉藤氏内定=9日に新執行部発足
斉藤氏は9日の臨時党大会で正式に就任し、直ちに新執行部を発足させる見通しだ。 石井氏は中央幹事会の冒頭、「少数与党になった難しい国会を乗り切り、党再建に向けてリーダーシップを発揮していく必要がある」と述べた。
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