居住(いず)まいを正(ただ)・す
何(いず)れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)
何(いず)れ劣(おと)らぬ
何(いず)れともな・し
何(いず)れにしても
伊勢(いせ)は津(つ)で持(も)つ津(つ)は伊勢(いせ)で持(も)つ
伊勢(いせ)へ七度(ななたび)熊野(くまの)へ三度(さんど)
伊勢(いせ)や日向(ひゅうが)
居候(いそうろう)角(かく)な座敷(ざしき)を丸(まる)く掃(は)き
居候(いそうろう)三杯目(さんばいめ)にはそっと出(だ)し
急(いそ)がず休(やす)まず
急(いそ)がば回(まわ)れ
急(いそ)ぎの文(ふみ)は静(しず)かに書(か)け
磯(いそ)の鮑(あわび)の片思(かたおも)い
痛(いた)い所(ところ)を衝(つ)・く
痛(いた)いの痛(いた)いの飛(と)んでいけ
痛(いた)い目(め)に合(あ)・う
痛(いた)くも痒(かゆ)くもな・い
痛(いた)くもない腹(はら)を探(さぐ)られる
板子(いたご)一枚(いちまい)下(した)は地獄(じごく)
痛(いた)し痒(かゆ)し
徒(いたずら)にな・る
頂(いただ)く物(もの)は夏(なつ)も小袖(こそで)
鼬(いたち)の最後(さいご)っ屁(ぺ)
鼬(いたち)の無(な)き間(ま)の貂(てん)誇(ほこ)り
鼬(いたち)の目陰(まかげ)
鼬(いたち)の道(みち)
鼬(いたち)の道切(みちき)り
鼬(いたち)眉目(みめ)好(よ)し
板(いた)に付(つ)・く
板(いた)に上(のぼ)・す
至(いた)り深(ふか)・し
至(いた)れり尽(つ)くせり
一円(いちえん)を笑(わら)う者(もの)は一円(いちえん)に泣(な)く
一(いち)押(お)し二(に)金(かね)三(さん)男(おとこ)
一(いち)か八(ばち)か
一(いち)から十(じゅう)まで
一(いち)が栄(さか)・える
市(いち)が栄(さか)・える
一河(いちが)の流(なが)れを汲(く)むも他生(たしょう)の縁(えん)
一(いち)金(きん)二(に)男(なん)
一議(いちぎ)に及(およ)ばず
一(いち)工面(くめん)二(に)働(はたら)き
一月(いちげつ)往(い)ぬる二月(にげつ)逃(に)げる三月(さんげつ)去(さ)る
一言(いちげん)以(もっ)て之(これ)を蔽(おお)う
一期(いちご)栄(さか)・える
一言(いちごん)もな・い
一事(いちじ)が万事(ばんじ)
無花果(いちじく)人参(にんじん)
一日(いちじつ)の計(けい)は晨(あした)にあり