薄皮(うすかわ)の剝(む)けたよう
薄紙(うすがみ)を剝(は)ぐよう
臼(うす)と杵(きね)
嘘(うそ)か実(まこと)か
嘘(うそ)から出(で)た実(まこと)
嘘(うそ)吐(つ)いたら針(はり)千本(せんぼん)飲(の)ます
嘘吐(うそつ)きは泥棒(どろぼう)の始(はじ)まり
嘘(うそ)で固(かた)・める
嘘(うそ)と坊主(ぼうず)の頭(あたま)はゆったことがない
嘘(うそ)にも
嘘(うそ)も方便(ほうべん)
嘘(うそ)を言(い)え
疑(うたが)わしきは罰(ばっ)せず
疑(うたが)わしきは被告人(ひこくにん)の利益(りえき)に
転(うたて)あ・り
歌(うた)と読(よ)み
歌(うた)にばかり歌(うた)・う
歌(うた)は世(よ)につれ世(よ)は歌(うた)につれ
歌(うた)より囃子(はやし)
梲(うだつ)が上(あ)がら◦ない
内兜(うちかぶと)を見透(みす)か・す
打(う)ちてし止(や)まん
内(うち)に省(かえり)みて疚(やま)しからず
内(うち)裸(はだか)でも外(そと)錦(にしき)
内(うち)広(ひろ)がりの外(そと)すばり
内弁慶(うちべんけい)の外地蔵(そとじぞう)
団扇(うちわ)を上(あ)・げる
内(うち)を空(あ)・ける
内(うち)を外(そと)に◦する
内(うち)を出違(でちが)・う
打(う)って一丸(いちがん)とな・る
現(うつつ)を抜(ぬ)か・す
梁(うつばり)の塵(ちり)を動(うご)か・す
俯(うつむ)けに◦する
移(うつ)れば変(か)わる
器(うつわ)が大(おお)き・い
器(うつわ)が小(ちい)さ・い
打(う)てば響(ひび)・く
雨天(うてん)の友(とも)
腕(うで)一本(いっぽん)脛(すね)一本(いっぽん)
腕(うで)が上(あ)が・る
腕(うで)が立(た)・つ
腕(うで)が鳴(な)・る
腕無(うでな)しの振(ふ)り飄石(ずんばい)
腕(うで)に覚(おぼ)えがあ・る
腕(うで)に縒(よ)りを掛(か)・ける
腕(うで)を上(あ)・げる
腕(うで)を組(く)・む
腕(うで)を拱(こまぬ)・く
腕(うで)をさす・る