時代(じだい)が付(つ)・く
耳朶(じだ)に触(ふ)・れる
地団駄(じだんだ)を踏(ふ)・む
十指(じっし)に余(あま)・る
十指(じっし)の指(さ)す所(ところ)
日月(じつげつ)地(ち)に墜(お)ちず
地(じ)で行(ゆ)・く
自腹(じばら)を切(き)・る
字引(じびき)と首(くび)っ引(ぴ)き
自分(じぶん)と
自分(じぶん)ながら
自分(じぶん)の首(くび)を絞(し)・める
自慢(じまん)高慢(こうまん)馬鹿(ばか)のうち
耳目(じもく)に触(ふ)・れる
耳目(じもく)を驚(おどろ)か・す
耳目(じもく)を属(しょく)・する
蛇(じゃ)が蚊(か)を呑(の)んだよう
じゃ知(し)ら◦ぬ
蛇(じゃ)の道(みち)は蛇(へび)
蛇(じゃ)の目(め)を灰汁(あく)で洗(あら)・う
蛇(じゃ)は一寸(いっすん)にして人(ひと)を呑(の)む
邪魔(じゃま)が入(はい)・る
邪魔(じゃま)を入(い)・れる
十月(じゅうがつ)の木(こ)の葉(は)髪(がみ)
十三月(じゅうさんがつ)なる顔付(かおつ)き
重心(じゅうしん)を取(と)・る
十字架(じゅうじか)を背負(せお)・う
十字(じゅうじ)を切(き)・る
十(じゅう)に八九(はっく)
十人(じゅうにん)寄(よ)れば十国(とくに)の者(もの)
十年(じゅうねん)一日(いちじつ・いちにち)
十年(じゅうねん)一昔(ひとむかし)
十(じゅう)の一二(いちに)
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)は杓子(しゃくし)で払(はら)え
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)をつつく
重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)を楊枝(ようじ)でほじくる
重宝(じゅうほう)を懐(いだ)く者(もの)は夜行(やこう)せず
十目(じゅうもく)の視(み)る所(ところ)十手(じっしゅ)の指(さ)す所(ところ)
柔(じゅう)も亦(また)茹(くら)わず剛(ごう)も亦(また)吐(は)かず
柔(じゅう)能(よ)く剛(ごう)を制(せい)す
獣(じゅう)を逐(お)う者(もの)は目(め)に太山(たいざん)を見(み)ず
豎子(じゅし)教(おし)うべし
豎子(じゅし)の名(な)を成(な)す
術中(じゅっちゅう)に陥(おちい)・る
寿(じゅ)を上(たてまつ)・る
綬(じゅ)を解(と)・く
綬(じゅ)を結(むす)・ぶ
循環(じゅんかん)端(はし)無(な)きが如(ごと)し
順風(じゅんぷう)に帆(ほ)を上(あ)げる
順(じゅん)を追(お)・う