機(き)に因(よ)りて法(ほう)を説(と)く
絹(きぬ)を裂(さ)くよう
昨日(きのう)の今日(きょう)
昨日(きのう)のつづれ今日(きょう)の錦(にしき)
昨日(きのう)の敵(てき)は今日(きょう)の友(とも)
昨日(きのう)の花(はな)は今日(きょう)の夢(ゆめ)
昨日(きのう)の淵(ふち)は今日(きょう)の瀬(せ)
昨日(きのう)は人(ひと)の身(み)今日(きょう)は我(わ)が身(み)
昨日(きのう)や今日(きょう)
木登(きのぼ)りは木(き)で果(は)てる
木(き)の実(み)は本(もと)へ落(お)つ
気(き)は心(こころ)
気(き)は世(よ)を蓋(おお)う
牙(きば)を噛(か)・む
牙(きば)を研(と)・ぐ
牙(きば)を鳴(な)ら・す
牙(きば)を剝(む)・く
踵(きびす)を返(かえ)・す
踵(きびす)を接(せっ)・する
驥尾(きび)に付(ふ)・す
木仏(きぶつ)金仏(かなぶつ)石仏(いしぼとけ)
気骨(きぼね)が折(お)・れる
気前(きまえ)がよ・い
決(き)まりが悪(わる)・い
気味(きみ)がい・い
気味(きみ)が悪(わる)・い
君(きみ)君(きみ)たらずといえども臣(しん)臣(しん)たらざるべからず
君(きみ)君(きみ)たり臣(しん)臣(しん)たり
君(きみ)辱(はずかし)めらるれば臣(しん)死(し)す
君(きみ)は舟(ふね)臣(しん)は水(みず)
気脈(きみゃく)を通(つう)・じる
木目(きめ)が細(こま)か・い
決(き)めてかか・る
鬼面(きめん)人(ひと)を威(おど)す
肝(きも)が据(す)わ・る
肝(きも)が小(ちい)さ・い
肝(きも)が太(ふと)・い
肝精(きもせい)焼(や)・く
気(き)も漫(そぞ)ろ
肝膾(きもなます)を作(つく)・る
肝(きも)に染(し)・みる
肝(きも)に銘(めい)・ずる
驥(き)も櫪(れき)に伏(ふ)す
肝(きも)を煎(い)・る
肝(きも)を砕(くだ)・く
肝(きも)を消(け)・す
肝(きも)を据(す)・える
肝(きも)を潰(つぶ)・す
肝(きも)を嘗(な)・める
肝(きも)を冷(ひ)や・す