石淋(せきりん)の味(あじ)を嘗(な)めて会稽(かいけい)の恥(はじ)を雪(すす)ぐ
席(せき)を改(あらた)・める
籍(せき)を入(い)・れる
堰(せき)を切(き)ったよう
堰(せき)を切(き)・る
席(せき)を汚(けが)・す
席(せき)を蹴(け)・る
席(せき)を進(すす)・める
席(せき)を外(はず)・す
席(せき)を譲(ゆず)・る
世間(せけん)が狭(せま)・い
世間(せけん)が立(た)・つ
世間(せけん)が詰(つ)ま・る
世間(せけん)が張(は)・る
世間(せけん)が広(ひろ)・い
世間(せけん)虚仮(こけ)唯仏是真(ゆいぶつぜしん)
世間(せけん)に鬼(おに)はない
世間(せけん)の口(くち)には戸(と)は立(た)てられぬ
世間(せけん)は張(は)り物(もの)
世間(せけん)は広(ひろ)いようで狭(せま)・い
世間(せけん)晴(は)れて
世間(せけん)を狭(せま)く◦する
世間(せけん)を張(は)・る
世故(せこ)に長(た)・ける
せこを入(い)・る
世辞(せじ)で丸(まる)めて浮気(うわき)で捏(こ)ねる
世事(せじ)に賢(かしこ)・し
背筋(せすじ)が凍(こお)・る
背筋(せすじ)が寒(さむ)くな・る
世帯(せたい)仏法(ぶっぽう)腹念仏(はらねぶつ)
世帯(せたい)を破(やぶ)・る
狭匙(せっかい)で腹(はら)を切(き)る
積毀(せっき)骨(ほね)を銷(しょう)す
雪駄(せった)の裏(うら)に灸(きゅう)
雪駄(せった)の土用干(どようぼ)し
雪中(せっちゅう)の筍(たけのこ)
雪隠(せっちん)で饅頭(まんじゅう)
雪隠(せっちん)の火事(かじ)
雪上(せつじょう)霜(しも)を加(くわ)える
雪泥(せつでい)の鴻爪(こうそう)
切(せつ)ない時(とき)の神頼(かみだの)み
節(せつ)を折(お)・る
節(せつ)を屈(くっ)・する
節(せつ)を曲(ま)・げる
節(せつ)を全(まっと)う・する
背中(せなか)が見(み)・える
背中(せなか)に眼(め)はなし
背中(せなか)を追(お)・う
背中(せなか)を押(お)・す
背中(せなか)を向(む)・ける