え・う【酔ふ】
[動ハ四]《「よ(酔)う」の古形》 1 酒気が回る。「さばかり—・ひ給へる御心地にも」〈紫式部日記〉 2 気分が悪くなる。「かくの如くして行く程に、三人ながら—・ひぬれば」〈今昔・二八・二〉 3...
エウア‐とう【エウア島】
《Eua》トンガ王国の島。首都ヌクアロファがあるトンガタプ島の南東約40キロメートルに位置する。緑に覆われた低山が連なり、東岸は急峻な断崖になっている。トンガ諸島で神が最初につくった島という伝説...
エウアンテ【Euanthe】
木星の第33衛星。2001年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。非球形で平均直径は約3キロ。
えうかし【兄猾】
記紀に登場する大和国宇陀の豪族。神武東征に服さず、天皇の暗殺を企てたが、弟の弟猾(おとうかし)に密告されて殺された。
エウケラデ【Eukelade】
木星の第47衛星。他の多くの衛星とは逆方向に公転している。2003年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神でゼウスの娘。非球形で平均直径は4キロ。
エウクレイデス【Eukleidēs】
ユークリッドのギリシャ語名。
エウクレイデス【Eukleidēs】
前400年ごろのギリシャの哲学者。ソクラテスの弟子で、メガラ学派の創始者。
エウゲニウス【Eugenius】
ローマ教皇の名。 (3世)[?〜1153]在位1145〜1153。第二次十字軍を起こした。
(4世)[1383〜1447]在位1431〜1447。バーゼル宗教会議と抗争してローマを追われ、退...
エウリピデス【Eurīpidēs】
[前484ころ〜前406ころ]古代ギリシャの三大悲劇詩人の一人。神話伝説に人間的写実性を取り入れ、新しい傾向の悲劇を生んだ。作品に「メデイア」「トロイアの女」「バッコスの信女たち」など。→ギリシャ悲劇
えうん【恵運】
[798〜869]平安前期の真言宗の僧。山城の人。承和9年(842)入唐し、青竜寺の義真から灌頂(かんじょう)を受け、経典・仏像などを請来(しょうらい)。のち、安祥寺を開き、安祥寺僧都(そうず)...