おだく【汚濁】
[共通する意味] ★本来、透明な液体や気体に他のものが混じって、透明でなくなる。[英] to become muddy[使い方]〔濁る〕(ラ五)▽流入した土砂で川が濁る▽水道工事で濁った水▽煙で...
おだてる
[共通する意味] ★相手がある行為をするように、働きかける。[英] to tempt; to induce[使い方]〔唆す〕(サ五)▽友達にそそのかされて万引きする〔仕向ける〕(カ下一)▽わざと...
おだやか【穏やか】
[共通する意味] ★態度、気持ちなどが静かで素直である。[使い方]〔優しい〕(形)▽他人には優しくしてあげなさい▽いたずらばかりしているが根は優しい子だ〔おとなしい〕(形)▽彼は内気でおとなしい...
おだやか【穏やか】
[共通する意味] ★安らかで、乱れがないさま。[英] calm; quiet[使い方]〔穏やか〕(形動)▽穏やかな日々が続く〔平穏〕(名・形動)▽平穏無事▽平穏な世の中〔平安〕(名・形動)▽家族...
おだ‐うらく【織田有楽】
[1547〜1622]安土桃山・江戸初期の武将。信秀の子。信長の弟。名は長益。兄の死後、一時は豊臣秀吉と対立したが、のち秀吉に仕え、大坂夏の陣の直前、京都に隠棲して風流を友とした。利休高弟七人の...
おだ‐うらくさい【織田有楽斎】
⇒織田有楽
おだか‐ともお【尾高朝雄】
[1899〜1956]法哲学者。朝鮮の生まれ。東大教授。国民主権と天皇制の調和を求め、また、マルクス主義法思想を批判。法哲学の啓蒙(けいもう)に尽力。
おだぎり‐ひでお【小田切秀雄】
[1916〜2000]文芸評論家。東京の生まれ。昭和16年(1941)「万葉の伝統」刊行。戦後、雑誌「近代文学」創刊に参加。著書に「民主主義文学論」「頽廃(たいはい)の根源について」「私の見た昭...
おだ‐さくのすけ【織田作之助】
[1913〜1947]小説家。大阪の生まれ。大阪庶民の生活を描いた作家として知られる。小説「夫婦善哉(めおとぜんざい)」「世相」「土曜夫人」、評論「可能性の文学」など。