かわ【川/河】
雨などの自然の水が集まり、陸上のくぼみを傾斜に沿って流れ下る水路。河川(かせん)。
かわ【皮】
1 動植物の肉・身を包んでいる外側の膜。表皮。「みかんの—をむく」「鮫(さめ)の—」「魚の—をはぐ」 2 物の表面にあって、中身を覆ったり包んだりしているもの。「饅頭(まんじゅう)の—」 3 物...
かわ【革】
《「皮」と同語源》獣類の表皮の毛を取り去り、なめしたもの。
かわ【側】
1 物の一つの方向・方面。一面。「家の西の—」「左っ—の目が痛い」 2 相対するものの一方。「労働者の—に立つ」 3 物のまわりを取り囲んだり覆ったりしているもの。「時計の—」 4 列。並び。「...
かわ【鈹】
銅などの重金属を含む硫化鉱を精錬するときにできる中間生成物で、溶鉱炉で融解すると底に沈む不純な硫化物。
かわ【川】
river;stream;brook《小川》
かわ【川・河】
a river;〔流れ〕a stream;〔小川〕a brook隅田川the Sumida River(▼英国では,the River Thamesのように川の名がriverの後にくる場合もある...
かわ【皮】
I1〔皮膚〕skin;〔牛馬などの〕a hide;〔生皮〕a rawhide;〔生毛皮〕a pelt手の皮the skin on one's hand面の皮⇒つらのかわ(面の皮)ビーバーの皮a ...
かわ【革】
leather;〔子羊の革〕kid革のかばん[ベルト]a leather bag [belt]革靴leather shoes革細工leatherwork; leathercraft革製品leat...
かわあいさ【川▲秋沙】
〔鳥〕a goosander
かわ【皮】
[共通する意味] ★動物の体の表面をおおっている組織。[英] the skin[使い分け]【1】「皮膚」は、脊椎(せきつい)動物の表面をおおっている組織。【2】「肌」は、人間にいう。「皮膚」とは...
かわ【革】
[共通する意味] ★動物の毛皮から毛と脂肪を取り去って、柔らかく、表面を滑らかにしたもの。[英] leather[使い方]〔革〕▽革のかばん▽革のコート〔皮革〕▽皮革製品▽皮革のベルト[使い分け...
かわ【川】
[共通する意味] ★地表に集まった水が、くぼんだ部分を高い所から低い所へ流れていくもの。[英] a river[使い方]〔川〕▽川で洗濯する▽川を泳いで渡る▽川の流れ▽川に橋をかける▽隅田川〔河...
かわいい
[共通する意味] ★幼かったり小さかったりして、やさしく扱ってやりたい気持ちにさせるさま。[英] pretty; cute[使い方]〔かわいい〕(形)▽赤ん坊のかわいい手▽毛がふさふさしたかわい...
かわいがる
[共通する意味] ★愛情をもって大切にする。[英] to love[使い方]〔かわいがる〕(ラ五)▽末っ子をかわいがる▽猫をかわいがる〔慈しむ〕(マ五)▽慈しんできた一人娘▽わが子のように慈しむ...
かわい‐えいじろう【河合栄治郎】
[1891〜1944]経済学者・思想家。東京の生まれ。東大教授。理想主義的自由主義の立場からマルクス主義にもファシズムにも反対した。昭和13年(1938)著書発禁、翌年休職処分となった。
かわい‐おとくに【川井乙州】
江戸中期の俳人。近江(おうみ)の人。通称、又七。姓は河合とも。姉の智月、妻の荷月とともに芭蕉の弟子。芭蕉の遺稿「笈の小文」を出版。随筆「それぞれ草」。生没年未詳。
かわい‐かんじろう【河井寛次郎】
[1890〜1966]陶芸家。島根の生まれ。柳宗悦(やなぎむねよし)・浜田庄司らと民芸運動を興した。素朴で重厚な作風で、釉(うわぐすり)に特色がある。
かわい‐ぎょくどう【川合玉堂】
[1873〜1957]日本画家。愛知の生まれ。本名、芳三郎。別号、偶庵。初め四条派、のち橋本雅邦に師事して狩野派を学び、詩情あふれる穏健な風景画に独自の画風を打ち立てた。文化勲章受章。作「彩雨」など。
かわい‐すいめい【河井酔茗】
[1874〜1965]詩人。本名、又平。大阪の生まれ。文庫派の中心として多くの後進を育成。詩集「無弦弓」「塔影」「霧」、随筆「酔茗詩話」、評論「明治代表詩人」など。