こう‐あい【黄埃】
黄色い土ぼこり。黄塵(こうじん)。
こうあ‐いん【興亜院】
《「興亜」はアジア諸国の勢いを盛んにすること》第一次近衛内閣の対中国政策の一環として昭和13年(1938)に発足した内閣直属機関。同17年、大東亜省設置により廃止。
こうアクアポリンフォー‐こうたい【抗アクアポリン4抗体】
脳や脊髄と血液の間での水の移動に関与するアクアポリン4(AQP4)というたんぱく質を攻撃する自己抗体。視神経脊髄炎の患者の血液中に見られ、脳や脊髄のアストロサイトに障害を起こす。抗AQP4抗体。...
こう‐あつ【光圧】
光や電磁波などが、それを吸収したり反射したりする物体に与える圧力。
こう‐あつ【降圧】
[名](スル)電圧・血圧などを下げること。「—トランス」「—剤」⇔昇圧。
こうあつ【高圧】
I〔高い気圧〕high pressure;〔高い電圧〕high voltageII〔高飛車〕高圧的 〔高飛車な〕high-handed;〔圧制的な〕oppressive高圧的な手段を用いるuse...
こうあつざい【降圧剤】
〔抗高血圧の〕an antihypertensive (drug)
こうあつてきなたいど【高圧的な態度】
an intimidating manner;a high-handed attitude
こうあつてきなたいどをとる【(…に)高圧的な態度をとる】
take a high-handed stance (toward …)
こうあつでんりゅう【高圧電流】
a high-voltage current
こうあつてき【高圧的】
[共通する意味] ★相手を一方的に上から押さえつけるような態度に出ること。[英] high-handed; overbearing[使い方]〔高飛車〕(名・形動)〔高圧的〕(形動)〔居丈高〕(形...
こうあん【考案】
[共通する意味] ★いろいろと考えて新しく考え出すこと。[英] contrivance[使い方]〔案出〕スル〔考案〕スル〔創案〕スル〔発案〕スル〔工夫〕スル[使い分け]【1】「案出」は、いろいろ...
こうあん【公安】
[共通する意味] ★社会の秩序を保つこと。[英] public peace[使い方]〔公安〕▽公安条例が出る▽国家公安委員会〔保安〕▽万全の保安態勢をとる▽保安官▽保安要員[使い分け]【1】「公...
こうあ【向阿】
[1265〜1345]鎌倉末期・南北朝時代の浄土宗の僧。甲斐の人。号は是心。諱(いみな)は証賢。鎮西義一条流の祖礼阿(らいあ)に師事。著「三部仮名鈔」。
こうあみ【幸阿弥】
[1410〜1478]室町後期の蒔絵師(まきえし)。本名、土岐四郎左衛門道長。足利義政に仕え、入道して幸阿弥と称す。下絵に土佐光信の大和絵や能阿弥・相阿弥らの作品を用いた。→幸阿弥派
こう‐あんこく【孔安国】
中国、前漢の学者。曲阜(きょくふ)(山東省)の人。字(あざな)は子国。孔子12世の孫。武帝のとき、孔子旧宅の壁の中から出た「尚書」などを当時流行していたテキスト(今文)と対校し、古文尚書学を開い...
こうあん‐てんのう【孝安天皇】
記紀で、第6代の天皇。孝昭天皇の第2皇子。名は日本足彦国押人(やまとたらしひこくにおしひと)。