悪態(あくたい)をつ・く
口汚くののしったり、けなしたりする。憎まれ口をたたく。「悔し紛れに—・く」
あ‐やつ【彼奴】
[代]三人称の人代名詞。ののしったり、あなどったりするときのやや古めかしい言い方。あいつ。きゃつ。「—にできる訳がない」
いっ‐かつ【一喝】
[名](スル) 1 ひと声、大声でしかりつけること。大喝(たいかつ)。「—して、追い払う」 2 禅家で、悟りを得させるために加える𠮟咤(しった)。喝。
いん‐ず【韻図】
漢字をその字音によって分類整理し図表化したもの。悉曇(しったん)学などの影響を受けて、唐末から作られるようになった。→韻鏡
きゃつ【彼奴】
[代]《「かやつ」の音変化》三人称の人代名詞。主として男子をののしったり親しみをこめたりしていう語。あいつ。やつ。「これは—の仕業だな」
荒れ狂う
rage; storm嵐が荒れ狂っているA storm is raging.荒れ狂う波raging waves荒れ狂ったように私たちをののしったHe hurled a storm of curs...
言う
1〔言葉に出す〕say ((to; that)),speak, talk ((about)) (▼sayはある人の言った言葉を,またはその内容を伝える.speakは口をきく.talkはspeak...
いわんばかり【言わんばかり】
私がうそをついたと言わんばかりにののしったHe abused me as if I had lied about it.
罵る
1〔しかる〕scold;〔がみがみ言う〕snap ((at)),《文》 revile彼は運転手をひどくののしったHe scolded his driver severely./《口》 He ba...
羽
1〔鳥の翼,昆虫の羽〕a wing鳥が羽を広げた[たたんだ/はばたいた]The bird spread [folded/flapped] its wings.2〔羽毛〕a feather;〔装飾...
のろま
[共通する意味] ★頭の働きや動作がにぶいこと。また、その人。[英] dullness; stupidity[使い方]〔のろま〕(名・形動)▽のろまな仕事ぶりでいらいらする▽のろまな番頭▽こんな...
めくされがね【目腐れ金】
[共通する意味] ★わずかな金。[英] a small sum[使い方]〔はした金〕▽こんなはした金で黙らせようったって、そうはいかないよ▽こんなはした金では役に立たない〔目腐れ金〕▽これっぽっ...
ぼっする【没する】
[共通する意味] ★人が死ぬことの婉曲(えんきょく)的表現。[英] to die[使い方]〔亡くなる〕(ラ五)▽母は私が三歳のときに亡くなった〔没する〕(サ変)▽先代が没して三十年経(た)った〔...
なくなる【亡くなる】
[共通する意味] ★人が死ぬことの婉曲(えんきょく)的表現。[英] to die[使い方]〔亡くなる〕(ラ五)▽母は私が三歳のときに亡くなった〔没する〕(サ変)▽先代が没して三十年経(た)った〔...
ゆ(い)く【逝く】
[共通する意味] ★人が死ぬことの婉曲(えんきょく)的表現。[英] to die[使い方]〔亡くなる〕(ラ五)▽母は私が三歳のときに亡くなった〔没する〕(サ変)▽先代が没して三十年経(た)った〔...
あんねん【安然】
平安前期の天台宗の僧。円仁・遍昭に学び、のちに比叡山五大院に住し、台密(たいみつ)教理を大成。生没年未詳。著「悉曇蔵(しったんぞう)」など。阿覚大師。
しったるた【悉達多】
⇒悉達(しった)
じょうごん【浄厳】
[1639〜1702]江戸中期の真言宗の僧。河内(かわち)の人。俗姓、上田氏。字(あざな)は覚彦(かくげん)。江戸時代の梵学(ぼんがく)の復興に功績があった。5代将軍徳川綱吉の帰依を受け、江戸湯...
みょうがく【明覚】
[1056〜?]平安後期の天台宗の僧。加賀の温泉寺に住し、悉曇(しったん)学・国語音韻などの研究にすぐれた業績を残した。著「悉曇大底」「梵字形音義(ぼんじぎょうおんぎ)」「悉曇要訣(しったんよう...