せんさい‐ちゃ【仙斎茶】
《「せんざいちゃ」「せんざいぢゃ」とも》染め色の名。黒ずんだ緑色。縹(はなだ)色に下染めしてから、茶色に染めた色。
せん‐さく【穿鑿】
[名](スル)《古くは「せんざく」とも》 1 穴をうがち掘ること。 2 細かなところまで根ほり葉ほりたずねること。また、むやみに憶測してとやかく言うこと。「他人の私生活をあれこれと—する」「—家...
せん‐ざ【遷座】
[名](スル)神仏または天皇の座を他の場所に移すこと。また、それが移ること。「御神体を新殿に—する」
せん‐ざい【前栽】
1 草木を植え込んだ庭。寝殿造りでは正殿の前庭。のちには、座敷の前庭。 2 庭先に植えた草木。 3 「前栽物」の略。
せん‐ざい【千歳/千載】
1 千年。長い年月。ちとせ。「名を—に残す」 2 (千歳)能の「翁(おきな)」で、翁の露払いとして謡い舞う直面(ひためん)の役。
せんざい【洗剤】
a detergent;〔磨き粉〕(a) cleanser;〔食器洗いの〕 《米》 dish(washing) liquid,《英》 washing-up liquid;〔洗濯の〕 《米》 la...
せんざい【潜在】
潜在的 〔可能性のある〕potential;〔隠れている〕latent潜在的エネルギーpotential energy機械文明には多くの弊害が潜在しているMany potential evils...
せんざいいちぐう【千載一遇】
この役はその女優にとって千載一遇のチャンスであるThis role is 「a golden opportunity [the chance of a lifetime] for the act...
せんざいいちぐうのちゃんす【千載一隅のチャンス】
a chance in a million;a one in a million chance;a million to one chance
せんざいてきおとしあな【潜在的落とし穴】
a potential pitfall
せんざい【洗剤】
[共通する意味] ★表面活性によってものの汚れを洗い流す物質。[使い方]〔洗剤〕▽食器を洗剤で洗う▽合成洗剤〔石鹸〕▽石鹸で顔を洗う▽洗濯石鹸〔シャンプー〕スル▽シャンプーで髪を洗う▽毎朝シャン...
せんざい【千載】
[共通する意味] ★千年にも相当する、長い時間。[英] a millennium[使い方]〔千載〕▽千載ののちまで名を残す▽千載一遇のチャンス(=千年に一度遇(あ)えるか遇えないかぐらいの幸運な...
せんざい【潜在】
[共通する意味] ★表面に現れないで内に潜んで存在すること。[英] to be latent[使い方]〔潜在〕スル▽危険が潜在している▽潜在していた不満が爆発した▽潜在意識〔伏在〕スル▽伏在する...
せんざいいしき【潜在意識】
心の奥底にあって、本人も気づかない意識のこと。自覚されないが、本人の行動や思考に影響を与える、秘められた意識。精神分析における「無意識」。
せんざいいちぐう【千載一遇】
滅多に訪れそうもないよい機会。二度と来ないかもしれないほど恵まれた状態。▽「載」は「年」に同じ。「一遇」は一度出会う。「遇」は思いがけず出くわす。千年に一度偶然訪れるくらいの機会という意味。
せんざいのまつ【千歳之松】
千年も経た松の木。長寿のたとえ。
せんざんばんすい【千山万水】
たくさんの山や川。山や川が続くこと。深山幽谷の形容。また、旅路の長くけわしいことの形容。▽「千」「万」は数の多いことを示す。「山水」は「山河」に同じ。行けども行けども山や川が続くという意味。「万水千山ばんすいせんざん」ともいう。