ドゥアップ【doo-wop】
⇒ドゥーワップ
ドゥアラ【Douala】
カメルーン南西部、ギニア湾奥のボニー湾に面する港湾都市。同国最大の都市で、商工業の中心地。首都ヤウンデと鉄道・道路・空路で結ばれる。15世紀にポルトガル人によって開かれ、19世紀にドイツ領カメル...
ドゥアルテ‐さん【ドゥアルテ山】
《Pico Duarte》西インド諸島中部、イスパニョーラ島の山。ドミニカ共和国中西部、セントラル山脈の最高峰。同諸島の最高峰でもある。標高3175メートル。
ドゥ‐イット‐ユアセルフ【do-it-yourself】
⇒ディー‐アイ‐ワイ(DIY)
ドゥイノのひか【ドゥイノの悲歌】
《原題、(ドイツ)Duineser Elegien》リルケの詩集。晩年の代表作の一つで、1912年に書き始められ、1922年に完成した10編の詩からなる。刊行は1923年。
ディドロ【Denis Diderot】
[1713〜1784]フランスの啓蒙思想家・作家。ダランベールとともに「百科全書」を編集・刊行。機械論的唯物論の立場に立ち、広い分野にわたって著作を行った。哲学的著作「自然解釈断想」、小説「ラモ...
ドゥッチョ【Duccio di Buoninsegna】
[1255ころ〜1319ころ]イタリアの画家。優美な色彩感覚と的確な写実により、シエナ派初期の代表者となった。
ドゥルーズ【Gilles Deleuze】
[1925〜1995]フランスの哲学者。ポスト構造主義の思想家。西欧の伝統的な哲学や近代的な知の階層的体系を批判し、より横断的・流動的なリゾームやノマドの概念を提示した。著「差異と反復」、ガタリ...
ドゥンス‐スコトゥス【Johannes Duns Scotus】
[1266ころ〜1308]英国のスコラ学者。フランチェスコ修道会士。トマス説に反対して、哲学(理性)と神学(信仰)を峻別(しゅんべつ)し、また人間に関して知性に対する意志の優位を説いた。
ドゥーフ【Hendrik Doeff】
[1777〜1835]長崎出島のオランダ商館長。在日中、蘭和辞典「ドゥーフハルマ」を編纂(へんさん)。日本名は道富。ズーフ。