はな・つ【放つ】
[動タ五(四)] 1 閉じ込められたり束縛されたりしていたものを自由に動けるようにしてやる。「リスを公園に—・つ」「小鳥を籠から—・つ」 2 矢・弾丸などをうち出す。勢いをつけてある方向に飛ばす...
はな‐つき【鼻突き/鼻衝き】
ばったり出会うこと。出会いがしら。「殿下(てんが)の御出に—に参りあふ」〈平家・一〉
はな‐つ‐づき【花つ月】
陰暦3月の異称。《季 春》
はな‐つまみ【鼻摘み】
《臭いものは鼻をつまんで避けるところから》ひどく人に嫌がられること。また、その人。「近所の—」「—者」
はな‐つみ【花摘み】
1 野原などで草花を摘み取ること。また、その人。 2 昔、比叡山戒壇堂で仏生会が行われる4月8日に、この日を限って登山を許された女人が坂本の花摘堂に詣でた行事。