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辞書
ひら‐ば【平場】
1 たいらな場所・土地。 2 「平土間(ひらどま)」に同じ。 3 普通の場。 ㋐競馬などで、特別レースでない一般のレース。 ㋑賭け事で、普通に賭けるだけで、割り増しの賭けをしない場。 ㋒芸妓など...
ひら‐ばかま【平袴】
「半袴(はんばかま)」に同じ。
ひら‐ばち【平撥】
三味線の山田流で用いる標準型の撥。→津山撥(つやまばち)
ひらばやし【平林】
姓氏の一。 [補説]「平林」姓の人物平林(ひらばやし)たい子(こ)平林初之輔(ひらばやしはつのすけ)
ひら‐ばり【平針】
1 平たい針。 2 「刃針(はばり)」に同じ。
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ひらばやし‐たいこ【平林たい子】
[1905〜1972]小説家。長野の生まれ。本名、タイ。各地を放浪し、職を転々としながらプロレタリア作家として出発。第二次大戦後はしだいに反共的姿勢を強めた。作「施療室にて」「かういふ女」「砂漠...
ひらばやし‐はつのすけ【平林初之輔】
[1892〜1931]文芸評論家。京都の生まれ。「種蒔く人」「文芸戦線」同人。初期プロレタリア文学運動の理論家として活躍したが、のちに同運動の政治主義を批判し論争を引き起こした。著作に「無産階級...