まつお【松尾】
姓氏の一。 [補説]「松尾」姓の人物松尾臣善(まつおしげよし)松尾芭蕉(まつおばしょう)
まつおうまる【松王丸】
浄瑠璃「菅原伝授手習鑑」の登場人物。梅王丸の弟、桜丸の兄で、藤原時平の舎人(とねり)。菅丞相(かんしょうじょう)(菅原道真)への報恩のため、その子秀才の身代わりに自分の子の小太郎を差し出す。
まつおか【松岡】
姓氏の一。 [補説]「松岡」姓の人物松岡映丘(まつおかえいきゅう)松岡駒吉(まつおかこまきち)松岡恕庵(まつおかじょあん)松岡洋右(まつおかようすけ)
まつおか‐えいきゅう【松岡映丘】
[1881〜1938]日本画家。兵庫の生まれ。本名、輝夫。柳田国男の弟。新興大和絵運動を展開し、大和絵の復興・刷新に努めた。
まつおか‐こまきち【松岡駒吉】
[1888〜1958]労働運動家・政治家。鳥取の生まれ。日本労働総同盟会長、社会民衆党・社会大衆党中央委員、第二次大戦後は日本労働組合総同盟会長、衆議院議長を歴任。