アイスクリン
《「アイスクリーム」の変化した語》氷菓子の一。アイスクリームに似るが、乳脂肪分が少なくあっさりした味わいのもの。
あいりん
大阪市西成区北東部の萩之茶屋一帯の名称。簡易宿泊所が多く集まる。旧称は釜ヶ崎で、昭和41年(1966)に愛隣の意で改称された。
あかんたい‐りん【亜寒帯林】
冷帯に成立する森林。エゾマツ・トドマツなどの針葉樹を主とする。タイガ。冷帯林。
アクアポリン【aquaporin】
細胞膜に存在するたんぱく質の一つ。水分子を選択的に通す細孔を持ち、細胞への水の出入りに重要な役割を果たしている。哺乳類では13種類が知られ、グリセロールや尿素などを通すものもある。AQP(Aqu...
アクアマリン【aquamarine】
緑柱石のうち、青緑色で透明なもの。宝石にする。藍玉。また、その色。
いちぶいちりん【一分一厘】
一分一厘も違わないbe quite the same ((as))/be exactly alikeちょっと見たところ偽札は本物と一分一厘も違わなかったTo the casual eye, th...
いちりん【一輪】
〔花〕a (single) flower;〔車〕a (single) wheelばらが一輪咲いたOne rose has bloomed.一輪挿しa bud vase一輪車a monocycle...
えいりん【営林】
forest management [administration]; forestry営林局a regional forestry office営林事業a forestry enterpris...
えいりん【映倫】
〔映画倫理規定管理委員会〕the Administration Commission of Motion Picture Code of Ethics
おうりん【黄×燐】
white [yellow] phosphorus
きんりん【近隣】
[共通する意味] ★個人や集団の本拠からの距離の隔たりが少ない所。[英] the neighborhood[使い方]〔近所〕▽家をあけるので近所にあいさつする▽近所づきあい〔近間〕▽家の近間にあ...
くぶくりん【九分九厘】
[共通する意味] ★全部もしくは完全に近い状態にあることを表わす語。[英] nearly[使い方]〔ほぼ〕(副)▽新校舎はほぼ完成した▽ほぼ同じ高さの山▽消防署は町のほぼ中央にある〔大体〕(名・...
こうりん【光臨】
[共通する意味] ★相手が訪ねて来ることを敬っていう語。[英] your visit[使い方]〔光臨〕▽御光臨の栄を賜る〔光来〕▽御光来を仰ぐ〔来駕〕スル▽御来駕を乞う〔枉駕〕スル▽枉駕の栄に浴...
しょくりん【植林】
[共通する意味] ★木を植えること。[英] afforestation[使い方]〔造林〕スル▽人工的に造林されたヒノキ林〔植樹〕スル▽卒業記念に桜を植樹する▽植樹祭〔植林〕スル▽はげ山に植林する...
しんりん【森林】
[共通する意味] ★樹木が群がって生えている所。[英] a forest[使い方]〔木立〕▽青々とした木立▽夏木立〔林〕▽林の中の散歩道〔森〕▽昼なお暗い森▽鎮守の森〔森林〕▽森林浴▽森林鉄道▽...
あんしゃほりん【安車蒲輪】
老人をいたわって、手厚くもてなすこと。また、賢人を優遇することにもいう。▽「安車」は座って乗るように仕立てた、蓋かさの低い老人や婦人の乗る小車。「蒲輪」は蒲がまの穂で車輪を包んで、振動をやわらげて乗り心地をよくしたもの。
いちぶいちりん【一分一厘】
ごくわずかであること。少しも。
きゅうえんとうりん【窮猿投林】
困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。貧窮しているときには俸禄ほうろくや官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。▽「窮猿」は追いつめられた猿。「投林」は林に飛び込む意。出典に「窮猿林に投ずるに豈あに木を択えらぶに暇いとまあらんや(追いつめられて林に飛び込んだ猿は、どうしてどの枝によじ登ろうかなどとかまっている余裕があろうか)」とあるのによる。この語は晋しんの李充りじゅうが将軍の参謀に薦められたとき、軍人では家の貧窮が救えないと判断して、それよりも下の位の地方官を選んだときに言ったもの。「窮猿きゅうえん林はやしに投とうず」と訓読する。
くぶくりん【九分九厘】
ほとんど完全に近いこと。ほとんど間違いなく確実なこと。推測・予想などがほぼ確実であること。十分のうち一厘を残すだけの意から。
しゅちにくりん【酒池肉林】
ぜいたくの限りを尽くした盛大な宴会。また、みだらな宴会のたとえ。酒を池に満たし、肉を林に掛ける意から。
いしがき‐りん【石垣りん】
[1920〜2004]詩人。東京の生まれ。高等小学校卒業後、銀行に勤務のかたわら詩作を続ける。作品に「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」など。「表札など」で H氏賞、「石垣りん詩集」で田村俊子賞...
ウェルフリン【Heinrich Wölfflin】
[1864〜1945]スイスの美術史家。時代・民族に固有の芸術様式の内的発展を究明し、比較様式史の概念を確立。著「美術史の基礎概念」など。
うさみ‐りん【宇佐見りん】
[1999〜 ]小説家。静岡の生まれ。令和元年(2019)、「かか」で文芸賞を受賞し作家デビュー。「推(お)し、燃ゆ」で第164回芥川賞を受賞した。
えりん【慧琳】
[737〜820]中国、唐代の僧。梵語(ぼんご)や訓詁学などに通じ、「一切経音義(慧琳音義)」100巻を著した。
おう‐おうりん【王応麟】
[1223〜1296]中国、南宋の学者。慶元(浙江省)の人。字(あざな)は伯厚(はくこう)。清朝考証学の先駆とされた。著「困学紀聞」「玉海」など。