こい【恋】
1 特定の人に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。恋愛。「—に落ちる」「—に破れる」 2 土地・植物・季節などに思いを寄せること。「明日香川川淀さらず立つ霧の思ひ過ぐべき—...
こい【尰】
ひざから下のはれる病気。今の脚気(かっけ)のようなもの。こいあし。〈和名抄〉
こい【請い/乞い】
1 願い求めること。頼むこと。頼み。「—に応じて引き受ける」「雨(あま)—」 2 してほしいと望むこと。所望(しょもう)すること。「隣より常夏の花を—におこせたりければ」〈古今・夏・詞書〉
こい【鯉】
コイ目コイ科の淡水魚。全長約60センチ。体は長い筒形で背から腹へかけての幅が広く、長短二対の口ひげがある。野生種は、背部が蒼褐色、側面から腹部が黄褐色で光沢がある。平野部の河川・湖沼にすむ。食用...
こ‐い【古意】
1 古い意味。 2 昔をしのぶ心。
こい【恋】
love ((for))恋する love;be in love ((with))恋する女a woman in love彼は敬子に恋をしているHe is [has fallen] in love ...
こい【故意】
故意の intentional故意に 〔意図的に〕intentionally, on purpose;〔熟慮した上で〕deliberately故意の妨害intentional interfere...
こい【濃い】
I1〔色が強い〕濃い赤dark [deep] red濃い化粧をするShe wears heavy [a lot of] makeup.2〔濃度・密度が高い〕濃い霧a dense [thick] ...
こい【×鯉】
a carp ((複 carp(s)))こいの滝登りのごとくby leaps and boundsこいの滝登りのように出世するleap [climb/shoot] straight to the...
こいうた【恋歌】
a love tanka [poem]
こい【故意】
[共通する意味] ★自分の意図があって、意志的にすること。[英] purposely; intentionally[使い方]〔わざと〕(副)▽わざとボタンを一つ外して着る▽わざと人の足を踏む〔故...
こい【恋】
[共通する意味] ★男女間で、特別に特定の相手のことを思い慕うこと。[英] love[使い方]〔恋〕▽恋におちる▽初めて恋を知る▽恋に破れる〔愛〕▽愛を育てる▽愛の結晶▽母性愛〔恋愛〕スル▽熱烈...
こい【請い】
[共通する意味] ★求めること。[英] a request[使い分け] 「求め」は、広く依頼や需要を表わし、「請い」は、許しを求めたり願ったりすることをいう。[関連語]◆(リクエスト)スル 要望...
こい【濃い】
[共通する意味] ★色、味などの感じが強い。濃度、密度が高い。[使い方]〔濃い〕(形)▽濃い紺色▽この水割りは濃い〔濃厚〕(形動)▽濃厚な化粧▽濃厚な味の料理[使い分け] 「濃い」「濃厚」は、「...
こいし【小石】
[共通する意味] ★岩より小さく砂よりも大きい鉱物質のかたまり。[英] a stone[使い方]〔石〕▽庭に石を置く▽石の上にも三年〔小石〕▽小石を拾う▽小石を道に敷きつめる〔石ころ〕▽石ころを...
こいかわ‐はるまち【恋川春町】
[1744〜1789]江戸中期の黄表紙作者・狂歌師。駿河小島藩士。本名、倉橋格。狂号、酒上不埒(さけのうえのふらち)。筆名恋川春町は、藩邸があった小石川春日町のもじり。「金々先生栄花夢」で黄表紙...
こ‐いきん【顧維鈞】
[1888〜1985]中華民国の外交官。字(あざな)は少川。嘉定(かてい)(江蘇省)の人。1945年のサンフランシスコ会議の全権代表、駐米大使、国際司法裁判所判事などを歴任。クー=ウエイチュン。
こいけ‐まりこ【小池真理子】
[1952〜 ]小説家。東京の生まれ。人間の内面や日常にひそむ恐怖を描き出す心理サスペンス、ミステリー、恋愛小説で人気を集める。「恋」で直木賞受賞。他に「あなたから逃れられない」「妻の女友達」「...
こいずみ‐しんぞう【小泉信三】
[1888〜1966]経済学者・教育家。東京の生まれ。慶応義塾の教授・塾長。マルキシズム批判の理論家として活躍。第二次大戦後、皇太子の教育参与。文化勲章受章。著「リカアドオ研究」「マルクス死後五...
こいずみ‐じゅんいちろう【小泉純一郎】
[1942〜 ]政治家。神奈川の生まれ。昭和47年(1972)父・純也の地盤を継いで衆議院議員に当選。厚相・郵政相などを歴任。平成13年(2001)自民党総裁選に3度目の挑戦で勝利し首相に就任。...