へん【編/篇】
[名] 1 首尾の整っている詩文。 2 書物・文章や演劇などの部分け。「後の—で言及する」「青春—」 3 いくつかの文章を集めて1冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会—」 [接尾]...
へん【片】
[接尾]助数詞。物の切れはし、花びらなどを数えるのに用いる。上に来る語によっては「ぺん」となる。「二、三—の花びら」
へん【遍】
[接尾]助数詞。動作・作用の回数を数えるのに用いる。上にくる語によっては「べん」「ぺん」となる。「二—も当番がまわってきた」
ペン【Arthur Penn】
[1922〜2010]米国の映画監督・舞台演出家。ヘレン=ケラーを描いた「奇跡の人」は、舞台と映画の双方で成功を収めた。「俺たちに明日(あす)はない」は、ニューシネマの代表的な作品とされる。他の...
ペン【pen】
1 インキをつけ、字や絵をかく洋風の筆記具。金属や鳥の羽軸で作る。また、万年筆やボールペンなどの総称。 2 文章を書くこと。文筆活動。また広く、言論活動。「—で生活する」
いっぺん【一変】
欧州の地図は一変したThe map of Europe 「changed completely [underwent drastic changes].性格が一変したHe became anot...
いっぺん【一片】
1〔一きれ〕a piece今ではその証書は一片の紙切れに過ぎないThat bond is now 「a mere [nothing more than a] scrap of paper.2〔少...
いっぺん【一編】
⇒へん(編)一編の詩a poem彼女の手紙はそのまま一編の詩だHer letter is a piece of poetry in itself.
いっぺん【一遍】
1⇒いちど(一度)一遍に質問されても答えられないI can't answer all your questions at once.2〔ひととおり〕通り一遍のあいさつで片付けるわけにはいかないY...
ういてんぺん【有為転変】
〔世の中・人の心などの〕mutability;〔境遇などの〕the vicissitudes of life [fate, fortune], the mutability of this wo...
いっぺん【一変】
[共通する意味] ★何かが大きく変化すること。[英] a sudden change[使い方]〔一変〕スル▽開発のため景色が一変してしまった〔一転〕スル▽方針が一転する〔急転〕スル▽事態が急転す...
いっぺん【一遍】
[共通する意味] ★あることが起こる回数が、一であること。[英] once[使い分け]【1】「一度」「一遍」は、回数を表わす場合と、一斉に、同時に、の意味を表わす場合とがある。【2】「一回」は、...
きんぺん【近辺】
[共通する意味] ★基準となるものからの距離の隔たりが少ない所。[英] vicinity; nearby(そばの)[使い方]〔そば〕▽いつまでもそばにいてほしい▽子供のそばに近寄る▽机のそばに置...
せっぺん【切片】
[共通する意味] ★ある物から切り取られた、一つの部分。[英] a piece[使い方]〔切片〕▽肝臓の切片を顕微鏡で見る▽金属の切片を拾い集める▽細胞の切片〔切れ〕▽板切れ▽布地の端切れ▽肉を...
とおりいっぺん【通り一遍】
[共通する意味] ★うわべだけで、誠意のないさま。[英] perfunctory[使い方]〔おざなり〕(名・形動)▽政府答弁はおざなりの域を出ない▽おざなりなあいさつ〔通り一遍〕(名・形動)▽通...
ういてんぺん【有為転変】
この世のすべての存在や現象は、さまざまな原因や条件によって常に移り変わるものであり、少しの間もとどまっていないこと。また、この世が無常で、はかないものであるたとえ。▽もと仏教語。「有為」は因縁(原因や条件)によって生じたこの世の一切の現象。「ういてんべん」とも読み、また音が転じて「ういてんでん」と読む場合もある。
けいせいいっぺん【形勢一変】
物事のなりゆきやようすが急に変わること。また、物事のなりゆきやようすがまったく変わってしまうこと。
だじょういっぺん【打成一片】
一切のことを忘れてある事柄に徹底すること。▽仏教語。禅宗で、座禅に没頭すること。座禅によって実現するすべてが一体となった悟りの境地。「打」は強意の助字で、「た」とも読む。
ちょうあんにっぺん【長安日辺】
遠い場所のたとえ。また、才知に富んでいるたとえ。▽「長安」は中国の西安市の古名。多くの王朝の都となった都市。「日辺」は太陽のあるあたり。
としゅひゃっぺん【斗酒百篇】
大いに酒を飲みながら、たくさんの詩歌を作ること。