いげた‐さん【井桁三】
井桁の中央に「三」の字を配した文様・紋所・マーク。三井グループ各企業のシンボルマークとして多く使われる。井桁に三。
うちだ‐よしかず【内田祥三】
[1885〜1972]建築学者。東京の生まれ。東大教授、のち同総長。関東大震災後の東京の都市計画を指導した。文化勲章受章。著「建築構造汎論」など。
おこま‐さいざ【お駒才三】
浄瑠璃「恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじょう)」などの男女の主人公。城木屋の娘お駒と髪結い才三郎。
お‐さん【尾三】
広島県南東部の地域の通称。尾道(おのみち)・三原(みはら)両市周辺をさす。
お‐さん【御三/御爨】
1 台所で働く下女の通称。おさんどん。「台所にては—が器物洗う音ばかりして」〈露伴・五重塔〉 2 台所仕事。おさんどん。「—もする、お針もする」〈蘆花・思出の記〉 [補説]貴族の屋敷の奥向き「御...
さいさん【再三】
危険だと再三注意したがだめだったI warned him of the danger over and over again, but it was useless.再三再四促されてやっと医者に...
さん【三】
three第三the third3分の1a [one-]third3分の2two(-)thirds三度three times;《文》 thrice
しちごさん【七五三】
説明Shichi-go-san literally means “seven-five-three.” It is a ceremonial event to celebrate childre...
しちさん【七三】
髪を七三に分けているHe has his hair parted at [on] the side.利益を七三に分けることにしたHe and I decided to divide the pr...
じゅうさん【十三】
thirteen;〔第13〕the thirteenth13分の1a [one-]thirteenth
いしづか‐きくぞう【石塚喜久三】
[1904〜1987]小説家。北海道の生まれ。国民学校教員ののち、内モンゴルに渡る。「纏足(チャンズウ)の頃」で芥川賞受賞。戦後の作品に「花の海」「肉体の山河」など。
こばやし‐いちぞう【小林一三】
[1873〜1957]実業家。山梨の生まれ。阪急電鉄・宝塚少女歌劇・東宝映画を創立。政界にも進出し、商工相・国務相を歴任。
こばやし‐きゅうぞう【小林久三】
[1935〜2006]推理作家。茨城の生まれ。本名、久三(ひさみ)。映画プロデューサーを務めるかたわら小説を書き始め、足尾銅山鉱毒事件を舞台とした「暗黒告知」で江戸川乱歩賞を受賞。本格的な作家生...
ひらぬま‐りょうぞう【平沼亮三】
[1879〜1959]実業家・政治家。神奈川の生まれ。日本体育協会会長・横浜市長などを歴任。スポーツ振興に尽力、昭和21年(1946)国民体育大会を創始。文化勲章受章。
みよし‐きょうぞう【三好京三】
[1931〜2007]小説家。岩手の生まれ。本名、佐々木久雄。自らの教員体験を生かした作品や、郷里の東北を舞台にした小説を手がける。非行に走る娘とそれに振り回される家庭を描いた「子育てごっこ」で...