あまの‐そうほ【天野宗歩】
[1816〜1859]江戸末期の棋士。江戸の人。11代大橋宗桂に入門。近代将棋の定跡の基礎を築いた。七段。後世、棋聖と仰がれる。著に定跡集「将棋精選」がある。
いしのもり‐しょうたろう【石ノ森章太郎】
[1938〜1998]漫画家。宮城の生まれ。本名、小野寺章太郎。SF・時代物・大人向けの学習漫画など幅広いジャンルを描き分け、綿密なストーリー展開とリアルなタッチで評価を集める。代表作「サイボー...
い‐ろ‐は【伊呂波/以呂波】
《いろは歌の最初の3字をとった語》 1 仮名文字のこと。 2 《1は手習いの最初に習うものであるところから》物事、特にけいこ事の初歩。入門。「生け花の—」 [補説]狂言の曲名別項。→伊呂波
ういやまぶみ【うひ山ぶみ】
江戸後期の国学書。1巻。本居宣長著。寛政10年(1798)成立。国学の入門書として、研究の心構えや態度を平明に説いたもの。
ウェルナー【Heinz Werner】
[1890〜1964]米国の心理学者。オーストリア生まれ。1933年渡米。文明人と未開人の比較研究を行い、現代発達心理学の基礎を築いた。著「発達心理学入門」など。
概論
〔概説〕an outline ((of));〔入門〕an introduction ((to))インド哲学概論an introduction to Indian philosophy
通論
〔概論〕an outline ((of sociology));〔入門〕an introduction ((to economics))
入門
1〔弟子になること〕15歳の時に有名な落語家に入門したAt the age of fifteen he became a disciple [pupil] of a well-known pro...
イニシエーション
〔秘伝の伝授〕initiation ((into));〔入門式〕an initiation (ceremony)
a grammar of the theater
演劇入門
しじ【師事】
[共通する意味] ★弟子となって、師の教えを受けること。[英] to become a disciple of (a person)[使い方]〔師事〕スル▽剣術は千葉周作に師事した〔入門〕スル▽...
にゅうもん【入門】
[共通する意味] ★弟子となって、師の教えを受けること。[英] to become a disciple of (a person)[使い方]〔師事〕スル▽剣術は千葉周作に師事した〔入門〕スル▽...
てびきしょ【手引き書】
[共通する意味] ★ある事項についての簡単な案内や、手ほどきを記した本。[英] introduction(手引き書)[使い方]〔手引き書〕▽能楽鑑賞の手引き書〔入門書〕▽写真撮影の入門書〔ハンド...
ハンドブック
[共通する意味] ★ある事項についての簡単な案内や、手ほどきを記した本。[英] introduction(手引き書)[使い方]〔手引き書〕▽能楽鑑賞の手引き書〔入門書〕▽写真撮影の入門書〔ハンド...
にゅうもんしょ【入門書】
[共通する意味] ★ある事項についての簡単な案内や、手ほどきを記した本。[英] introduction(手引き書)[使い方]〔手引き書〕▽能楽鑑賞の手引き書〔入門書〕▽写真撮影の入門書〔ハンド...
いのまた‐つなお【猪俣津南雄】
[1889〜1942]社会主義者・経済学者。新潟の生まれ。早大卒。日本共産党結成に参加。のち、同党に対して批判的となり、山川均らと雑誌「労農」を創刊、労農派の論客として日本資本主義の現状分析で労...
ヘンリー【William Henry】
[1774〜1836]英国の化学者。気体の溶解度に関するヘンリーの法則を発見。主著「化学入門」はオランダ重訳本を通して宇田川榕庵の「舎密(セイミ)開宗」の底本となった。
オイラー【Leonhard Euler】
[1707〜1783]スイスの数学者。解析学など数学の諸分野での膨大な研究のほか、医学・化学・天文学などでも功績がある。著「無限小解析入門」「力学」など。
かわかみ‐はじめ【河上肇】
[1879〜1946]経済学者・社会思想家。山口の生まれ。京大教授。マルクス(主義)経済学の研究・紹介に努め、大学を追われた。のち、日本共産党に入党、検挙されて入獄。著「資本論入門」「経済学大綱...
かわたけ‐もくあみ【河竹黙阿弥】
[1816〜1893]幕末・明治初期の歌舞伎脚本作者。江戸の人。本姓、吉村。幼名、新七。俳号、其水(きすい)。5世鶴屋南北に入門、勝諺蔵(かつげんぞう)を名のり、のち2世河竹新七を襲名。晩年は古...