きっさき‐あがり【切っ先上がり】
刀の切っ先を水平よりも上にあげた構え。また、そこから切り込むこと。「—に引き回す」〈読・弓張月・後〉
きっさき‐さがり【切っ先下がり】
刀の切っ先を水平よりも下にした構え。また、そこから切り込むこと。「踏み込む—に、左右の肩先切り割られ」〈読・弓張月・拾遺〉
くし‐がた【櫛形】
1 櫛のように、下部が水平で上部にゆるやかな丸みをもった山形。また、そのもの。「レモンを—に切る」 2 茶室などの壁に設ける、山形の出入り口。 3 木材にらせん状の溝を切り込むのに用いる鉋(かん...
ずかり
[副]鋭い刃物で力強く切り込むさま。また、思い切りよく物事をするさま。「—中窪に削った断崖(がけ)の」〈鏡花・草迷宮〉
たんとう‐ちょくにゅう【単刀直入】
[名・形動]《一人で刀を持って敵に切り込む意から》直接に要点を突くこと。遠回しでなく、すぐに本題に入ること。また、そのさま。「—な言い方」
きる【切る】
[共通する意味] ★刃物などで物を分け離したり、傷つけたりする。[英] to cut[使い方]〔切る〕(ラ五)▽のこぎりで丸太を二つに切る▽包丁で指を切ってしまった〔裁つ〕(タ五)▽型紙に合わせ...
きざむ【刻む】
[共通する意味] ★刃物などで物を分け離したり、傷つけたりする。[英] to cut[使い方]〔切る〕(ラ五)▽のこぎりで丸太を二つに切る▽包丁で指を切ってしまった〔裁つ〕(タ五)▽型紙に合わせ...
たつ【裁つ】
[共通する意味] ★刃物などで物を分け離したり、傷つけたりする。[英] to cut[使い方]〔切る〕(ラ五)▽のこぎりで丸太を二つに切る▽包丁で指を切ってしまった〔裁つ〕(タ五)▽型紙に合わせ...