アカンサス【acanthus】
1 キツネノマゴ科ハアザミ属の常緑多年草の総称。アザミに似て葉にとげがある。初夏、1.5メートルくらいの茎の先に唇形の花を穂状につける。地中海沿岸の原産。葉あざみ。《季 夏》 2 西洋古典主義の...
アグアテカ【Aguateca】
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの南約15キロメートルに位置する。先古典期から古典期にかけて栄え、近隣のドスピラス王朝の都が置かれた要塞都市だったが、9世紀半ば頃の...
アジュダ‐きゅうでん【アジュダ宮殿】
《Palácio Nacional da Ajuda》ポルトガルの首都リスボンの南西部、アジュダ地区にある新古典様式の宮殿。19世紀にブラガンサ王朝の王宮として、イギリスのバッキンガム宮殿を手本...
アテネ‐おんがくどう【アテネ音楽堂】
《Ateneul Român》ルーマニアの首都ブカレストにある音楽堂。1888年に新古典主義様式で建造。ジョルジェ‐エネスクフィルハーモニー管弦楽団が本拠を置き、隔年でエネスク国際音楽祭が催され...
アプスリー‐ハウス【Apsley House】
英国の首都ロンドンにある邸宅。ハイドパークの南東に位置し、「ロンドン1番地(No.1 London)」の通称で知られる。1778年に新古典主義様式で建造。ウェリントン公爵の邸宅であり、ゆかりの品...
一家
1〔家庭〕a home, a household;〔家族〕one's family一家の主人[主婦]the master [mistress] of a house彼は若いがすでに一家を構えてい...
いっかをなす【一家を成す】
彼女は文壇人として一家を成しているShe is 「an established writer [a writer of some standing].彼は古典舞踊で一家を成したHe establ...
音楽
music民族音楽folk [ethnic] music古典[中世/現代]音楽classical [medieval/contemporary] music彼は音楽を聞き分ける力がある[ない]H...
解釈
(an) interpretation;〔語句,法律などの〕a construction解釈する interpret, make an interpretation; construe ((as...
かいしゃくする【解釈する】
interpret, make an interpretation; construe ((as))憲法[古典]の解釈the interpretation of the Constitutio...
こてん【古典】
[共通する意味] ★長い間にわたって人々の批判に堪え、価値あるものとして評価が定まった立派な書物。[英] classics[使い方]〔古典〕▽古典を読む会▽「資本論」は経済学の古典である▽古典に...
てんせき【典籍】
[共通する意味] ★長い間にわたって人々の批判に堪え、価値あるものとして評価が定まった立派な書物。[英] classics[使い方]〔古典〕▽古典を読む会▽「資本論」は経済学の古典である▽古典に...
がくしき【学識】
[共通する意味] ★学問、芸術などについて深い知識と理解を持っていること。[英] scholarship[使い方]〔学識〕▽豊かな学識で尊敬される先生▽学識経験者〔造詣〕▽古典に対する造詣が深い...
じょしょう【序章】
[共通する意味] ★本文の前におかれる文章。本文の趣旨や由来を述べる。[英] a preface[使い分け]【1】「自序」は、自分で書いた文章をいう。【2】「序章」は、論文、小説などの最初の章。...
せんじん【先人】
[共通する意味] ★昔の人。今より以前の人。[英] ancient people[使い方]〔古人〕▽古典には、古人の知恵があふれている▽古人の言に待つまでもなく…〔先人〕▽先人の遺志を引き継ぐ▽...
おんじゅうとんこう【温柔敦厚】
穏やかでやさしく、情が深いこと。もと、孔子が儒教の基本的な古典で、中国最古の詩集である『詩経しきょう』の教化の力を評した語。『詩経』の詩篇は古代の純朴な民情が素直に歌われたもので、人を感動させ、教化する力をもっていると説いたもの。▽「温柔」は穏やかで柔和なこと。「敦厚」はねんごろで人情深いこと。
ししょごきょう【四書五経】
中国の代表的な古典の総称で、儒教で経典として尊ばれたもの。▽「四書」は儒教の根本教典とされる『大学だいがく』『中庸ちゅうよう』『論語ろんご』『孟子もうし』。「五経」は儒教の教典のうち重要な『易経えききょう』『詩経しきょう』『書経しょきょう』『礼記らいき』『春秋しゅんじゅう』の五種の書。「五経」については時代により異なる。
とまつししょ【塗抹詩書】
幼児のこと。また、幼児のいたずらのたとえ。幼児は大切な詩書でもかまわずに塗りつぶしてしまうことから。▽「塗抹」は塗り消すこと。「詩書」は儒教の重要な古典である『詩経』と『書経』のこと。「詩書ししょを塗抹とまつす」と訓読する。
はくしゅきゅうけい【白首窮経】
年を取るまで学問に励むこと。白髪頭になるまで経書を研究する意から。▽「白首」は白髪頭。転じて、老人。「窮経」は儒教の経書(基本的古典)を究めること。
あじろ‐ひろのり【足代弘訓】
[1785〜1856]江戸後期の歌人・国学者。伊勢外宮(げくう)の神官。号は寛居(ゆたい)。晩年に尊王を説き、古典の類聚(るいじゅ)編纂(へんさん)に努めた。歌集に「海士(あま)の囀(さえずり)...
アプレイウス【Lucius Apuleius】
2世紀のローマの作家。その著「変身物語」(別名「黄金のろば」)は、古典ラテン語の小説で唯一の完全な形で現存する作品として有名。
アングル【Jean Auguste Dominique Ingres】
[1780〜1867]フランスの画家。新古典主義の代表。的確なデッサンと典雅な形式美を特色とする歴史画・裸体画を描く。作品に「グランドオダリスク」「泉」など。
アーノルド【Arnold】
(Thomas〜)[1795〜1842]英国の教育家。古典学偏重を廃し、数学や近代語導入などの教育改革を行った。
(Matthew〜)[1822〜1888]英国の詩人。批評家。
の長男。主著...
イベール【Jacques Ibert】
[1890〜1962]フランスの作曲家。パリの生まれ。古典主義的な作風は、同時に洗練された機知に富む。管弦楽曲「寄港地」など。