あさ‐げいこ【朝稽古】
早朝にするけいこ。
いっぽん‐どっこ【一本独鈷】
仏具の独鈷に似た文様をひと筋織り出した博多織。男帯に用いられる。
いにし‐え【古】
《「往(い)にし方(へ)」の意》 1 過ぎ去った古い時代。過ぎ去った月日。昔。過去。「—の都の姿をとどめる」 2 亡くなった人。故人。「—の御許しもなかりし事を」〈源・宿木〉
うち‐げいこ【内稽古】
師匠が弟子を自宅に来させて行うけいこ。⇔出稽古(でげいこ)。
えぶりこ
ツガサルノコシカケ科のキノコ。カラマツの老木の幹に寄生し、下方に生長して釣り鐘形となる。表面は白または灰黄色。肉は白色でもろく、苦い。健胃剤・制汗剤に用いる。本州中部以北に分布。とうぼし。 [補...
おうせいふっこ【王政復古】
the restoration of Imperial rule;〔英国史で〕the Restoration
おふる【▲御古】
a used [secondhand] article;〔古着〕hand-me-downs兄のお古の服[机]a hand-me-down [hand-me-down desk] (I got) ...
かいこ【懐古】
retrospection懐古する 〔昔を思い出す〕recollect the past;〔昔を振り返る〕look back on the past懐古的 nostalgic懐古趣味nostal...
かんげいこ【寒稽古けいこ】
剣道の寒げいこをするundergo midwinter kendo training
かんげいこ【寒稽古】
⇒かん(寒)
おふる【お古】
[共通する意味] ★長い間着て、古くなった衣類。[英] old clothes[使い方]〔古着〕▽古着屋で古着を買う〔着古し〕▽他人の着古しをもらう〔お古〕▽このセーターは兄のお古だ[使い分け]...
かいこ【懐古】
[共通する意味] ★過去の事柄をなつかしく思うこと。[英] retrospection[使い方]〔懐古〕スル▽学生時代を懐古する▽懐古趣味〔懐旧〕▽懐旧の情▽懐旧談[使い分け] 「懐古」は、「若...
けいこ【稽古】
[共通する意味] ★能力、技術などを向上させるために、一定の作業を繰り返し行うこと。[英] practice; training[使い方]〔練習〕スル▽テニスの練習に励む▽おじぎの仕方を練習する...
たいこ【太古】
[共通する意味] ★現代と隔絶した非常に遠い昔。[英] great antiquity[使い方]〔大昔〕▽大昔からの言い伝え▽大昔、この辺は海だった〔太古〕▽太古の昔から棲息(せいそく)している...
あきやま‐よしふる【秋山好古】
[1859〜1930]陸軍大将。愛媛の生まれ。真之の兄。騎兵の育成に努め「日本騎兵の父」とよばれた。
おの‐の‐よしふる【小野好古】
[884〜968]平安中期の武人・歌人。道風の兄。藤原純友(ふじわらのすみとも)の乱に、追捕使(ついぶし)として、これを鎮定。歌は後撰集・拾遺集に収載。
かじた‐はんこ【梶田半古】
[1870〜1917]日本画家。東京の生まれ。本名、錠次郎。初め四条派、のち南画を学ぶ。写実的な風俗画を得意とし、挿絵でも知られた。門下に小林古径・前田青邨・奥村土牛ら。
がん‐しこ【顔師古】
[581〜645]中国、唐の学者。万年(陝西(せんせい)省)の人。名は籀(ちゅう)。顔之推(がんしすい)の孫。訓古の学や文章にすぐれ、「五経正義」の選定に参加し、また「漢書」に注解をつけた。
とやま‐しげひこ【外山滋比古】
[1923〜2020]英文学者・評論家。愛知の生まれ。専門の英文学のほか、日本語論など幅広い分野で活躍。著書「思考の整理学」はロングセラーとなった。