あか‐つき【暁】
《「あかとき(明時)」の音変化》 1 太陽の昇る前のほの暗いころ。古くは、夜半から夜の明けるころまでの時刻の推移を「あかつき」「しののめ」「あけぼの」と区分し、「あかつき」は夜深い刻限をさして用...
あか‐とき【暁】
《「明時(あかとき)」の意で、「あかつき」の古形》夜半から明け方までの時刻。また、夜明け方。「秋の夜は—寒し白たへの妹(いも)が衣手着むよしもがも」〈万・三九四五〉
あき‐の‐ちぎり【秋の契り】
1 秋に会おうという約束。特に、男女の約束。「天の川—の深ければ夜半(よは)にぞ渡す鵲(かささぎ)の橋」〈続後拾遺・秋上〉 2 (「秋」に「飽き」を掛けて)さめてきた男女間の情。「互ひに—とはな...
あけ‐ばん【明け番】
1 当番の勤務を終わること。また、その人。下班。下番(かばん)。 2 宿直などを勤務した翌日の休み。また、それに当たっている人。 3 一晩二交代の勤務で夜半から明け方にかけての勤務。また、それに...
あさ‐の‐み【麻の実】
麻の果実。黒色で丸く、かみつぶすとよい香りと辛みがある。七味唐辛子に入れる。苧(お)の実。《季 秋》「—を身近きものの如く見る/夜半」
至る
1〔達する〕 ⇒たっする(達する),とうちゃく(到着)この道は白根を経て万座に至るThis road leads to Manza via Shirane.至る渋谷〔地図などで〕To Shibu...
少なくない
この国では100歳を越す人も少なくないIn this country 「there are quite a few centenarians [centenarians are not rare...
咎める
1〔責める〕blame ((for)),《文》 censure ((for));〔あら探しをする〕find fault ((with));〔たしなめる〕reproach ((for));〔しかる...
引き続き
1〔絶え間なく〕continuously;〔短い間隔をおいて連続して〕continually;〔続々と〕one after another歌声は引き続き夜半まで聞こえていたThe singing...
無様
ぶざまな 〔不体裁な〕unshapely, unseemly, ungainly, unsightly;〔不器用な〕clumsy, awkward夜半に起こされて彼女はぶざまな身なりで戸口に現れ...
よなか【夜中】
[共通する意味] ★夜がすっかりふけて、人々が寝静まったころ。夜の一二時から二時ごろ。[英] midnight[使い方]〔夜中〕▽夜中に目がさめる〔真夜中〕▽真夜中に電話が鳴って起こされた〔深夜...
よふけ【夜更け】
[共通する意味] ★夜がすっかりふけて、人々が寝静まったころ。夜の一二時から二時ごろ。[英] midnight[使い方]〔夜中〕▽夜中に目がさめる〔真夜中〕▽真夜中に電話が鳴って起こされた〔深夜...
しんや【深夜】
[共通する意味] ★夜がすっかりふけて、人々が寝静まったころ。夜の一二時から二時ごろ。[英] midnight[使い方]〔夜中〕▽夜中に目がさめる〔真夜中〕▽真夜中に電話が鳴って起こされた〔深夜...
やはん【夜半】
[共通する意味] ★夜がすっかりふけて、人々が寝静まったころ。夜の一二時から二時ごろ。[英] midnight[使い方]〔夜中〕▽夜中に目がさめる〔真夜中〕▽真夜中に電話が鳴って起こされた〔深夜...
まよなか【真夜中】
[共通する意味] ★夜がすっかりふけて、人々が寝静まったころ。夜の一二時から二時ごろ。[英] midnight[使い方]〔夜中〕▽夜中に目がさめる〔真夜中〕▽真夜中に電話が鳴って起こされた〔深夜...
たかい‐きとう【高井几董】
[1741〜1789]江戸中期の俳人。京都の人。名は小八郎。別号、晋明・春夜楼など。与謝蕪村(よさぶそん)の高弟で、のち夜半亭3世を継いだ。編著「其雪影」「あけ烏(がらす)」、句集「井華(せいか...
はやの‐はじん【早野巴人】
[1676〜1742]江戸中期の俳人。下野(しもつけ)の人。通称、甚助。別号、夜半亭など。江戸へ出て宝井其角・服部嵐雪に師事。門下に与謝蕪村がいる。
よさ‐ぶそん【与謝蕪村】
[1716〜1784]江戸中期の俳人・画家。摂津の人。本姓は谷口、のち与謝と改める。蕪村は俳号。別号、宰鳥・紫狐庵。画号、四明・長庚・謝寅など。江戸に出て俳人早野巴人(はやのはじん)(夜半亭宋...