あばれ‐まわ・る【暴れ回る】
[動ラ五(四)] 1 そこらじゅうで乱暴な行いをする。「瀬戸内海を—・った海賊」 2 思う存分活躍する。「リーグ戦で—・る」
ありっ‐たけ【有りっ丈】
《「ありたけ」の音変化》 [名]あるだけ全部。「—の声を張り上げる」「資金の—をつぎ込む」 [副]可能な限り多く。できるだけ。思う存分。「力を—出す」
腕(うで)を鳴(な)ら・す
1 自分の腕力や技能が思う存分発揮できる機会を待ち構える。 2 技能を人々に示して認められ、名声を広める。
腕(うで)を振(ふ)る・う
自分の腕前・技能を存分に人に見せる。「自慢の料理に—・う」
おお‐ぶたい【大舞台】
1 大きくてりっぱな舞台。 2 俳優の堂々とした演技。 3 自分の力量を存分に発揮できる、晴れの場所。檜舞台。「一度は—の甲子園に出てみたい」 [補説]3は、「だいぶたい」と読むこともある。
暴れる
I〔乱暴な行いをする〕act violently;〔激して〕rage;〔逆上して〕run amuck [amok];〔群衆が〕riot;〔馬などが〕become unruly;〔もがく〕stru...
思い切り
1〔思う存分〕to one's heart's content;〔力一杯〕to the best of one's ability, with all one's might彼を思い切りなぐった...
思う存分
あいつを思う存分なぐってやったI hit him 「all I wanted [to my heart's content].大学院に入って思う存分勉強したいI want to enter gr...
思う儘
1⇒おもいどおり(思い通り)2⇒おもうぞんぶん(思う存分)
存分
存分に楽しんでくださいEnjoy yourself fully [to your heart's content].存分に罰してくださってかまいませんPlease punish me as se...
じゅうぶん【十分】
[共通する意味] ★満ち足りて何一つ不足のないさま。[英] enough; full[使い方]〔十分〕(副・形動)▽十分な食事の量▽これからでも十分間に合う〔十二分〕(形動)▽この機会を十二分に...
ぞんぶん【存分】
[共通する意味] ★満ち足りて何一つ不足のないさま。[英] enough; full[使い方]〔十分〕(副・形動)▽十分な食事の量▽これからでも十分間に合う〔十二分〕(形動)▽この機会を十二分に...
じゅうにぶん【十二分】
[共通する意味] ★満ち足りて何一つ不足のないさま。[英] enough; full[使い方]〔十分〕(副・形動)▽十分な食事の量▽これからでも十分間に合う〔十二分〕(形動)▽この機会を十二分に...
フル
[共通する意味] ★満ち足りて何一つ不足のないさま。[英] enough; full[使い方]〔十分〕(副・形動)▽十分な食事の量▽これからでも十分間に合う〔十二分〕(形動)▽この機会を十二分に...
あばれる【暴れる】
[意味] 暴力をふるったり、騒ぎたてたり、乱暴なふるまいをしたりする。また、思う存分にふるまい活躍する。[英] to act violently[使い方]〔暴れる〕(ラ下一)▽酒に酔って暴れる▽...
あっこうぞうごん【悪口雑言】
口ぎたなく、あれこれ思う存分に悪口をいうこと。また、その言葉。さんざんにののしること。
うんじょうりょうへん【雲蒸竜変】
英雄や豪傑などのすぐれた人物が、時運に乗じて出現し活躍すること。雲がわき起こり竜りゅうが勢いを増して、変幻自在に活動する意から。▽天に昇る竜は雲を呼び起こし、その勢いをさらに増すという。「雲蒸」は雲がわき起こること。「竜」は「りゅう」とも読む。
こうだんゆうべん【高談雄弁】
大いに談論すること。盛んに議論すること。「高談」は意気盛んな談論。また、あたりかまわず存分に話すこと。
しんまんいそく【心満意足】
非常に満足すること。存分に満ち足りた気分になること。▽「心満」「意足」はともに心が満ち足りる意。「心こころ満みち意い足たる」と訓読する。
じゅうおうむじん【縦横無尽】
自由自在に物事を行うさま。思う存分に。四方八方に限りない意から。▽「縦横」はたてとよこ。四方八方。転じて、自分の思うとおりに振る舞うさま。自由自在に。「無尽」は尽き窮まることがないこと。