あびこ‐し【我孫子市】
⇒我孫子
円石(えんせき)を千仞(せんじん)の山(やま)に転(てん)ず
《「孫子」兵勢から》勢いが盛んで抑えようがないことのたとえ。
彼(かれ)を知(し)り己(おのれ)を知(し)れば百戦(ひゃくせん)殆(あやう)からず
《「孫子」謀攻から》敵と味方の情勢をよく知って戦えば、何度戦っても敗れることはない。
かわむらがくえん‐じょしだいがく【川村学園女子大学】
千葉県我孫子(あびこ)市にある私立大学。大正13年(1924)創立の川村女学院を源流として、昭和63年(1988)に開学した。
ごえつ‐どうしゅう【呉越同舟】
《「孫子」九地から》仲の悪い者どうしが同じ所に居合わせたり、行動を共にしたりすること。また、敵対していてもいざというときには共通の困難や利害のために協力し合うこと。→呉越
しそん【子孫】
[共通する意味] ★かなり昔のある人やある一族から、代々血でつながってきた血筋の人。[英] a descendant[使い方]〔子孫〕▽平家の子孫が住むという村〔末裔〕▽ジンギス汗の末裔と自称す...
まごこ【孫子】
[共通する意味] ★かなり昔のある人やある一族から、代々血でつながってきた血筋の人。[英] a descendant[使い方]〔子孫〕▽平家の子孫が住むという村〔末裔〕▽ジンギス汗の末裔と自称す...
こうえい【後裔】
[共通する意味] ★かなり昔のある人やある一族から、代々血でつながってきた血筋の人。[英] a descendant[使い方]〔子孫〕▽平家の子孫が住むという村〔末裔〕▽ジンギス汗の末裔と自称す...
まつえい【末裔】
[共通する意味] ★かなり昔のある人やある一族から、代々血でつながってきた血筋の人。[英] a descendant[使い方]〔子孫〕▽平家の子孫が住むという村〔末裔〕▽ジンギス汗の末裔と自称す...
ご‐き【呉起】
[?〜前381]中国、戦国時代の兵法家・武将。衛の人。魏(ぎ)の文侯に仕え、のち、楚(そ)の悼王(とうおう)の宰相となり、楚国の強兵につとめた。その著といわれる「呉子」は「孫子」と並ぶ代表的兵法書。
ご‐し【呉子】
呉起(ごき)の尊称。 中国の兵法書。現存6編。呉起の著と伝えられるが未詳。「孫子」と並ぶ兵法書として知られる。
そん‐ご【孫呉】
中国、春秋時代の兵法家の孫武と呉起。また、その書「孫子」と「呉子」。
そん‐し【孫子】
孫武または孫臏(そんぴん)の敬称。 中国、戦国時代の兵法書。1巻13編。呉の孫武の著といわれる。成立年代未詳。始計・作戦・軍形・兵勢などに分け兵法を論じる。「呉子」とともに孫呉と並称される。...
そん‐ぴん【孫臏】
中国、戦国時代の斉の兵法家。同学の龐涓(ほうけん)に才能をねたまれ、両足を切断されたが、のち、斉の威王に軍師として仕え、龐涓の率いる魏(ぎ)軍を破った。→孫子