あみだ‐が‐みね【阿弥陀ヶ峰】
京都市東部、東山三十六峰の一。もと山腹と山麓に阿弥陀堂があった。山頂に豊臣秀吉の墓がある。
うづ‐みね【宇津峰】
《「雲水峰」とも書く》福島県中部にある山。標高677メートル。阿武隈高地の独立峰。南北朝時代、切り立った険しい地形を利用して山城が築かれ、南朝方の拠点となった。城跡は国の史跡に指定されている。
えい‐ほう【鋭峰】
鋭くそびえ立つ峰。
お【峰/丘】
1 山の高い所。みね。尾根。「—の上に降り置ける雪し風のむたここに散るらし春にはあれども」〈万・一八三八〉 2 おか。「我が逃げのぼりし在(あり)—の榛(はり)の木の枝」〈記・下・歌謡〉
おおみね【大峰】
大峰山(おおみねさん)の略称。
きぼうほう【きぼうほう(喜望峰)】
(南アフリカ) the Cape of Good Hope
けんがみね【剣が峰】
I1〔相撲で〕the rim of the ring2〔噴火口の周辺〕a crater's edgeII〔物事が成るか否かの境〕the brink我が社は目下,存亡の剣が峰に立たされているOur...
こうほう【高峰】
a high peak最高峰⇒さいこうほう(最高峰)
さいこうほう【最高峰】
I〔山〕ヒマラヤの最高峰the highest peak in the HimalayasII〔人,もの〕当代物理学界の最高峰the most prominent physicist of th...
しゅほう【主峰】
the highest peak
きほう【奇峰】
[共通する意味] ★高さや形などから見たみね。[英] a high mountain[使い方]〔高峰〕▽ヒマラヤの高峰に挑む〔高嶺〕▽富士の高嶺▽高嶺の花(=遠くから眺めるだけで手にとって自分の...
けんがみね【剣が峰】
[共通する意味] ★ぎりぎりまで追いつめられた最大の危機。[英] to the last extremity[使い方]〔絶体絶命〕▽絶体絶命の窮地に陥る〔剣が峰〕▽剣が峰に立たされる〔九死〕▽九...
こうほう【高峰】
[共通する意味] ★高さや形などから見たみね。[英] a high mountain[使い方]〔高峰〕▽ヒマラヤの高峰に挑む〔高嶺〕▽富士の高嶺▽高嶺の花(=遠くから眺めるだけで手にとって自分の...
みね【峰】
[共通する意味] ★山の一番高い所。[英] the top[使い方]〔頂〕▽富士の頂▽頂が雪でおおわれた山〔頂上〕▽頂上をめざす▽頂上を征服する〔山頂〕▽山頂の山小屋▽山頂で日の出を迎える〔峰〕...
れいほう【霊峰】
[共通する意味] ★信仰の対象となっている山。[英] a sacred mountain[使い方]〔霊山〕▽身を清めて霊山に登る〔霊峰〕▽霊峰を仰ぎ見る▽霊峰富士[使い分け]【1】「霊山」は、実...
いい‐ようほう【伊井蓉峰】
[1871〜1932]新派俳優。東京の生まれ。本名、申三郎。新派大合同劇の座長格。端麗な容姿と都会的な芸風で、新派の代表的な俳優として活躍した。
さかきばら‐しほう【榊原紫峰】
[1887〜1971]日本画家。京都の生まれ。本名、安造。土田麦僊(つちだばくせん)らと国画創作協会を結成。花鳥画を得意とした。
たかしま‐べいほう【高島米峰】
[1875〜1949]宗教家・評論家。新潟の生まれ。仏教清徒同志会(のちの新仏教同志会)を組織、仏教界の革新に努め、また廃娼運動などにも活躍。のち東洋大学学長。著「般若心経講話」「一休和尚伝」など。
つかだ‐たいほう【冢田大峯】
[1745〜1832]江戸後期の儒学者。信濃の人。名は虎。寛政異学の禁を批判。のち、尾張藩明倫堂督学。著「聖道弁物」など。
り‐ことみ【李琴峰】
[1989〜 ]小説家・翻訳家。台湾の生まれ。本名は非公開。平成29年(2017)、日本語で書いた小説「独り舞」で群像新人文学賞優秀作を受賞し作家デビュー。自作を中国語に翻訳するなど、翻訳家とし...