哀歌
〔悲歌〕a song of sorrow, a lament;〔挽歌〕a dirge, an elegy切々たる哀歌a heartrending song of sorrowエレミヤ哀歌the ...
dirge
[名]1 葬送歌[曲]1a (歌による)埋葬式,葬儀2 哀悼歌;挽歌ばんか;((略式))悲歌
elegy
[名](複-gies)挽歌ばんか形式[哀歌体]の詩(行),哀歌,悲歌,挽歌,エレジーelegyの派生語elegist名哀歌作者,挽歌詩人
monody
[名]1 (ギリシャ悲劇の)独唱歌;悲歌2 哀悼歌[詩],挽歌ばんか3 《音楽》単旋律曲(monophony)monodyの派生語monodist名monodic形
threnody
[名]((文学))(死者への)悲歌,哀歌,挽歌ばんかthrenodyの派生語threnodic形threnodist名
エレジー
[共通する意味] ★悲しみの詩、死者を悼む詩。転じて、悲しみを歌う音楽。[使い分け] 「エレジー」は、「哀歌」「悲歌」と訳されるが、一般に、「悲歌」は「哀歌」より悲壮感が盛られたものをいう。
ひか【悲歌】
[共通する意味] ★悲しみの詩、死者を悼む詩。転じて、悲しみを歌う音楽。[使い分け] 「エレジー」は、「哀歌」「悲歌」と訳されるが、一般に、「悲歌」は「哀歌」より悲壮感が盛られたものをいう。
あいか【哀歌】
[共通する意味] ★悲しみの詩、死者を悼む詩。転じて、悲しみを歌う音楽。[使い分け] 「エレジー」は、「哀歌」「悲歌」と訳されるが、一般に、「悲歌」は「哀歌」より悲壮感が盛られたものをいう。
いわの‐ほうめい【岩野泡鳴】
[1873〜1920]小説家・評論家・詩人。兵庫の生まれ。本名、美衛(よしえ)。自然主義作家の一人。一元描写を唱えた。小説「耽溺」「放浪」「断橋」、評論「神秘的半獣主義」、詩集「悲恋悲歌」「闇の...
オウィディウス【Publius Ovidius Naso】
[前43〜後18ころ]古代ローマの詩人。官能的で優雅な叙情詩「愛の技術」で名をなした。ほかに神話に材をとった物語詩「メタモルフォセス」や「祭暦」「悲歌」など。
シェニエ【André Marie de Chénier】
[1762〜1794]フランスの詩人。ロマン派、また高踏派の先駆者。フランス革命に参加し、刑死。作「悲歌」「牧歌」など。
しむら‐たかし【志村喬】
[1905〜1982]俳優。兵庫の生まれ。本名、島崎捷爾(しょうじ)。舞台俳優を経て映画俳優となり、「浪華悲歌(なにわエレジー)」「赤西蠣太(あかにしかきた)」「鴛鴦(おしどり)歌合戦」などに出...
みぞぐち‐けんじ【溝口健二】
[1898〜1956]映画監督。東京の生まれ。虐げられた女性の生き方を、独特のリアリズムの手法で描いた。作「浪華悲歌(なにわエレジー)」「祇園の姉妹(きょうだい)」「西鶴一代女」「雨月物語」「近...