あいだ‐やすあき【会田安明】
[1747〜1817]江戸後期の和算家。出羽の人。号は自在亭。最上(さいじょう)流の祖。関(せき)流の学者と論争した。著「算法天生法指南」。
あか‐あか【明明】
[副]非常に明るいさま。「—とネオンがともる」
あくま‐の‐しょうめい【悪魔の証明】
1 ローマ法において、所有権の帰属を証明することが困難であることを比喩的に表現した語。ローマ法の原則に従うと、現に他人が占有しているものの所有権が自分にあることを証明するには、最初の所有者までさ...
あさけ【朝明】
《「あさあけ」の音変化》夜明け。「—の姿は、げに人のめで聞えむも」〈源・夕顔〉
アッベ‐しょうめい【アッベ照明】
⇒クリティカル照明
…によってはっきゅうされるしょうめい【…によって発給される証明(書)】
a certificate issued by …
…のそくじしゃくほうをもとめるせいめい【…の即時釈放を求める声明】
a statement seeking the immediate release of …
…をひなんするせいめい【…を非難する声明】
a statement denouncing …
…をひはんするせいめい【…を批判する声明】
a statement criticizing …
あかあか【明明】
brightlyどの窓も明々と明かりがついていたEvery window was illuminated brightly.明々とした大都会の灯the glittering lights of ...
えいめい【英明】
[共通する意味] ★才知が非常に優れていること。[英] wise and great[使い方]〔英邁〕(名・形動)▽英邁な君主▽英邁な人物〔英明〕(名・形動)▽英明なる皇帝▽英明な指導者▽英明果...
かいめい【解明】
[共通する意味] ★物事を明らかにすること。[英] elucidation[使い方]〔解明〕スル▽疑惑の解明を急ぐ〔糾明〕スル▽悪事を糾明する〔究明〕スル▽事実関係の究明に乗り出す[使い分け]【...
かんめい【簡明】
[共通する意味] ★はっきりとしていて分かりやすいさま。[英] clear[使い方]〔明快〕(名・形動)▽状況について明快に説明する〔平明〕(名・形動)▽説明文は平明に記すべきだ〔簡明〕(名・形...
きゅうめい【糾明】
[共通する意味] ★物事を明らかにすること。[英] elucidation[使い方]〔解明〕スル▽疑惑の解明を急ぐ〔糾明〕スル▽悪事を糾明する〔究明〕スル▽事実関係の究明に乗り出す[使い分け]【...
きゅうめい【究明】
[共通する意味] ★物事を明らかにすること。[英] elucidation[使い方]〔解明〕スル▽疑惑の解明を急ぐ〔糾明〕スル▽悪事を糾明する〔究明〕スル▽事実関係の究明に乗り出す[使い分け]【...
こうせきゆうめい【考績幽明】
成績を審査して暗愚な者を退け、賢明な者を昇進させること。▽「考績」は官吏の成績を調べること。「幽明」は暗愚と賢明のこと。「幽」は暗い意。古代中国では三年に一度諸官の成績を調べ、それを三度(合計九年)調べて暗愚な者を退け、賢明な者を昇進させたという。
こくびゃくぶんめい【黒白分明】
物事の是非や善悪などの区別がはっきりしているさま。
しんちこうめい【心地光明】
心が清く正しく、広いさま。本心は徳の光のようで、少しも私心がないさま。▽「心地」はこころ・精神・本心の意。「光明」は明るく輝く光、仏の心身から放つ光の意。「地」は「じ」、「明」は「みょう」とも読む。
せんけんのめい【先見之明】
将来を見通す眼力。先を見越して、あらかじめ準備したりする能力、聡明さ。
はっこくぶんめい【白黒分明】
善悪などの区別がはっきりしているさま。▽「白黒」は善悪・正邪・是非などの意。「分明」は明白なこと。
いしかわ‐こうめい【石川光明】
[1852〜1913]彫刻家。東京の生まれ。明治初期に流行した牙彫(げちょう)の第一人者。帝室技芸員。
さ‐きゅうめい【左丘明】
中国、春秋時代の魯(ろ)の太史。左丘を姓、名を明とする説もある。「春秋左氏伝」の著者と伝えられている。生没年未詳。
ささくら‐あきら【笹倉明】
[1948〜 ]小説家。兵庫の生まれ。雑誌記者の経験を生かし、実証的な法廷・裁判小説を発表。「遠い国からの殺人者」で直木賞受賞。他に「海を越えた者たち」「漂流裁判」「女たちの海峡」など。
しゅく‐いんめい【祝允明】
[1460〜1526]中国、明代の文人・書家。長州(江蘇省)の人。字(あざな)は希哲。号、枝山。詩にすぐれ、また能筆家として知られる。
ほんだ‐としあき【本多利明】
[1743〜1821]江戸後期の経世家。越後の人。通称、三郎右衛門。江戸に出て、数学・天文学・蘭学などを学び、諸国を歴訪して見聞を広め、重商主義的立場から貿易振興による富国策を説いた。著「経世秘...