あいだ‐やすあき【会田安明】
[1747〜1817]江戸後期の和算家。出羽の人。号は自在亭。最上(さいじょう)流の祖。関(せき)流の学者と論争した。著「算法天生法指南」。
あか‐あか【明明】
[副]非常に明るいさま。「—とネオンがともる」
あくま‐の‐しょうめい【悪魔の証明】
1 ローマ法において、所有権の帰属を証明することが困難であることを比喩的に表現した語。ローマ法の原則に従うと、現に他人が占有しているものの所有権が自分にあることを証明するには、最初の所有者までさ...
あさけ【朝明】
《「あさあけ」の音変化》夜明け。「—の姿は、げに人のめで聞えむも」〈源・夕顔〉
アッベ‐しょうめい【アッベ照明】
⇒クリティカル照明
あり‐あけ【有明】
1 陰暦16日以後、月が空に残りながら夜が明けること。また、その月。ありあけのつき。ありあけづき。「—の空」《季 秋》「—や浅間の霧が膳を這(は)ふ/一茶」 2 広く、夜明けをいう。明け方。 3...
あわび【鮑/鰒/石決明】
ミミガイ科の巻き貝のうち、マダカアワビ・クロアワビ・メガイアワビ・エゾアワビの総称。貝殻は平たい楕円形で、殻口が大きいために二枚貝の片側だけのように見える。殻径10〜20センチ。殻の外面は褐色で...
いけん‐ふひょうめい【意見不表明】
会計監査人が監査報告書に監査意見を表明しないこと。企業の会計監査を行った際に、財務諸表に対する意見表明ができないほど、会計記録が不十分であったり、監査証拠の入手が困難な場合、監査人は、監査意見を...
いしき‐ふめい【意識不明】
意識を失った状態。失神。「—の重体」
いせい‐せいめい【為政清明】
《大久保利通の言葉から》政(まつりごと)を行うには、心も態度も清く明るくなければならない。国政に参画する者の、当時の信条を表現したもの。