かも‐の‐ちょうめい【鴨長明】
[1155〜1216]鎌倉前期の歌人。通称、菊大夫。名は「ながあきら」とも読む。京都下鴨神社禰宜(ねぎ)の家に生まれ、のちに社司に推挙されたが実現せず、失意のうちに出家。山城国日野の外山(とやま...
かわら‐けつめい【河原決明】
マメ科の一年草。原野や道端に生え、高さ30〜60センチ。葉は羽状複葉。8〜10月、黄色の小花をつけ、広線形の豆果ができる。全草を茶の代わりにする。ねむ茶。豆茶。浜茶。
かんしん‐ひょうめい【関心表明】
1 看過できない事態が発生した際に、その進展を注意深く見守っていることを、当事者に対して明確に伝えること。「外交ルートを通じて—を行う」 2 公募事業の実施主体に対して、その事業に関心を持ってい...
かんせつ‐しょうめい【間接照明】
光源からの光を天井や壁に当て、その反射光を利用する照明方式。陰影やまぶしさが少ない。
かんの‐どうめい【簡野道明】
[1865〜1938]漢学者。愛媛の生まれ。名は「みちあき」とも。東京女高師教授。中国へ留学し、古書の収集と研究に努力。漢和辞典「字源」を編集。著「論語解義」など。
かんばら‐ありあけ【蒲原有明】
[1875〜1952]詩人。東京の生まれ。本名、隼雄(はやお)。島崎藤村とともに新体詩の完成者となり、さらに日本象徴詩の先駆者となる。詩集「草わかば」「独絃哀歌」「春鳥集」「有明集」などがある。
かん‐めい【簡明】
[名・形動]簡単ではっきりしていること。また、そのさま。簡単明瞭(めいりょう)。「—な文章」「要点を—に述べる」 [派生]かんめいさ[名]
きかい‐ぶんめい【機械文明】
産業革命以後、手工業生産に代わって機械による大量生産が行われるようになった近代資本主義社会の文明の一側面をいう。
きし‐せんめい【旗幟鮮明】
立場や主張がはっきりしていること。 [補説]「きしょくせんめい」と読むのは誤り。
き‐めい【忌明】
きあけ。いみあけ。