アイソン‐すいせい【アイソン彗星】
2012年9月、ロシアのキスロボツク天文台でISON(アイソン)(国際科学光学ネットワーク)によって発見された非周期彗星。サングレーザーとよばれる彗星の一つで、2013年11月末に大増光すること...
あいのり‐えいせい【相乗り衛星】
⇒ピギーバック衛星
あい‐ぼし【相星】
《相撲用語から》対戦する競技者どうしの勝敗数が同じであること。
あおざめたほしのうま【蒼ざめた星の馬】
堀晃によるSF短編小説。「情報サイボーグ」シリーズの作品のひとつ。昭和55年(1980)、雑誌「S-Fマガジン」に発表。昭和57年(1982)刊行の作品集「恐怖省」などに収録。
あかつきのほし【暁の星】
《原題、(イタリア)Stella mattutina》イタリアの女流詩人・小説家、ネグリの小説。1921年刊。別邦題「あけの明星」。
めぼし【目星】
[共通する意味] ★思い当たるふし。見当。見込み。[英] an aim[使い方]〔心当たり〕▽心当たりを捜してみる▽心当たりがある〔目星〕▽仕事の目星をつける▽犯人の目星をつける[使い分け] 「...
ほしあかり【星明かり】
[共通する意味] ★星の光。[英] starlight[使い方]〔星影〕▽水面に星影が映る〔星明かり〕▽星明かりを頼りに歩く[使い分け] 「星影」の「影」は、光の意。「星明かり」の方が、一般的。
えいせいこく【衛星国】
[共通する意味] ★他国の影響下にある国。[使い分け] 「属国」「従属国」は、他国の支配下にある独立していない国。「衛星国」は、強大な大国の周辺にあって、その支配下、または強い影響下にある小国。...
しんせい【新星】
[共通する意味] ★ある分野に新しく出て来て、期待されている人。[英] rising《形》[使い方]〔新進〕▽新進の音楽家▽新進作家〔新進気鋭〕▽新進気鋭の評論家〔新鋭〕▽文壇の新鋭〔新星〕▽歌...
ほし【星】
[共通する意味] ★夜空に光り輝いて見える太陽・月以外の天体。[英] a star[使い方]〔星〕▽夜空に輝く星▽星に祈る〔スター〕▽スターウォッチング(=星座観測)▽スターダスト[使い分け]【...
けいせいほうおう【景星鳳凰】
聖人や賢人が世に現れる兆しのこと。
せいかりょうげん【星火燎原】
最初は小さな力でも、放って置くと手がつけられなくなること。反乱や一揆が広がって防ぎきれなくなること。星の光のように小さな火でも、燃え広がると原野を焼き尽くすという意味。
ぶっかんせいい【物換星移】
世の中が移り変わること。物事は変わり、歳月が過ぎゆく意から。▽「物換」は物事が変わること。「星移」は歳月が過ぎること。「星」は歳月の意。「物もの換かわり星ほし移うつる」と訓読する。
ほくとしちせい【北斗七星】
大熊座おおぐまざの七つの星。北の空にひしゃくの形をなして連なるのでいう。▽「斗」はひしゃくの意。
りゅうせいこうてい【流星光底】
流星のように一瞬の間きらめく光。もと、勢いよく振り下ろす刀剣の閃光せんこうを流星にたとえていったもの。▽「底」はここでは、下の意。
そう‐おうせい【宋応星】
[1590ころ〜1650ころ]中国、明末の学者。奉新(江西省)の人。字(あざな)は長庚(ちょうこう)。食物・衣服・陶器・農具、その他、生活一般の技術を研究した。著「天工開物」など。
ほしかわ‐せいじ【星川清司】
[1921〜2008]小説家・脚本家。東京の生まれ。映画の脚本家として「眠狂四郎」シリーズなど時代劇・任侠ものを中心に娯楽作品を数多く手がけた。そのかたわら伝記小説などを執筆し、「小伝抄(こでん...
ほし‐しんいち【星新一】
[1926〜1997]小説家・SF作家。東京の生まれ。本名、親一。ショートショートの名手として知られ、1000編を超える作品を発表。「ボッコちゃん」を収録した「人造美人」や、「未来いそっぷ」「妄...
ほしの‐とみひろ【星野富弘】
[1946〜2024]詩画作家。群馬の生まれ。事故で手足の自由を失い、口に筆をくわえての創作活動を開始。草花の水彩画に詩を添えた作品を多く制作した。
むろう‐さいせい【室生犀星】
[1889〜1962]詩人・小説家。石川の生まれ。本名、照道。別号、魚眠洞。「愛の詩集」「抒情小曲集」を発表、叙情詩人として出発。のちに小説も発表。「性に眼覚める頃」「幼年時代」「あにいもうと」...