あい【合(い)】
1 (「間」とも書く)「合い着」「合い服」の略。「—の服」 2 名詞の下に付いて接尾語的に用いる。 ㋐互いにある動作をすることを表す。「話し—」「触れ—」 ㋑様子・調子などの意を表す。「色—」「...
あい‐ぎ【合(い)着/間着】
1 「合い服」に同じ。 2 上着と下着との間に着る衣服。
あい‐ずり【藍摺り】
1 藍を用いて、紙や絹布に花鳥などの模様を青くすり出したもの。また、その布製の衣服。あおくさずり。あおずり。 2 「藍絵」に同じ。
アイ‐ダブリュー‐ティー‐オー【IWTO】
《International Wool Textile Organization》国際羊毛機構。各国の牧羊業者、羊毛商社、加工業者、紡績業者、織物業者、服飾関係者などを会員とする。1927年設立...
あいづ‐せんそう【会津戦争】
慶応4年(1868)、戊辰(ぼしん)戦争の中で、新政府軍と、これに抵抗する奥羽越列藩同盟の中心となった会津藩との戦い。1か月後の9月(明治元年)、会津藩の降服・開城により終結。この間、白虎隊員が...
合う
1〔適合する〕fit, suit, be suited ((to));〔似合う〕become ((a person));〔調和する〕match, go well withこの服は私に合わない〔サ...
垢染みる
get dirty [filthy; grimy; grubby]服がすっかりあかじみてしまったMy clothes got quite dirty [grubby].
垢抜け
あか抜けのしたpolished/refined/〔衣服などが粋な〕stylish/〔都会風な〕urbaneあか抜けのしないunpolished/unrefinedあか抜けした物腰polished...
秋めく
鎌倉もすっかり秋めいてきたAutumn 「has come to [made itself felt in] Kamakura.澄みきった青空が秋めいて見えるThe clear blue sky...
挙げて
国を挙げて喪に服したThe whole nation went into mourning.全力を挙げて戦ったThey fought with all their might.
なり
[共通する意味] ★外から見た人の様子。特に、服装を身につけたときの様子。[英] one's appearance[使い方]〔なり〕▽なりは大きいがまだ子供だ▽女のなりで踊る〔身なり〕▽身なりで...
みなり【身なり】
[共通する意味] ★外から見た人の様子。特に、服装を身につけたときの様子。[英] one's appearance[使い方]〔なり〕▽なりは大きいがまだ子供だ▽女のなりで踊る〔身なり〕▽身なりで...
くっぷく【屈伏】
[共通する意味] ★他に従うこと。[英] obedience[使い方]〔服従〕スル▽上官の命令に服従する▽絶対服従〔忍従〕スル▽忍従の生活を強いられる〔屈従〕スル▽大国に屈従する〔屈伏〕スル▽強...
くつじゅう【屈従】
[共通する意味] ★他に従うこと。[英] obedience[使い方]〔服従〕スル▽上官の命令に服従する▽絶対服従〔忍従〕スル▽忍従の生活を強いられる〔屈従〕スル▽大国に屈従する〔屈伏〕スル▽強...
オーバー
[共通する意味] ★衣服の上に着る防寒用の衣類。[英] a coat[使い方]〔外套〕▽外套の襟を立てて歩く〔コート〕▽コートを脱いでクロークに預ける〔オーバー〕▽カシミアのオーバー〔マント〕▽...
いきんかんきょう【衣錦還郷】
きらびやかな衣服を着て故郷に帰ることから、立身出世して、故郷へ帰ることのたとえ。
いちまいかんばん【一枚看板】
一座の代表的な役者のこと。また、多くの人の中で中心となる人物のこと。また昔、武家で中間ちゅうげんや小者に支給された着物を「かんばん」と呼んだことから、一着しかない衣服、人に見せられるような着替えのないこと。▽「一枚看板」は、歌舞伎かぶきで、出し物の演目(外題げだい)や主な役者の名や絵姿を、一枚の看板に書いて、劇場の前に掲げたことから出た語で、一枚の看板に名前ののるほどの役者の意から転じた。
けんいとんそく【牽衣頓足】
非常につらい別れを惜しむことの形容。もと出征する兵士の家族が、兵士の服にすがり引き留め、足をばたばたさせて別れを悲しむ意から。▽「牽衣」は服にすがり引っぱること。「頓足」は足をばたばたさせる。地団駄をふむ。「衣いを牽ひき足あしを頓とんす」と訓読する。
ばぎゅうきんきょ【馬牛襟裾】
学識のない者、礼儀知らずな者をののしっていう語。馬や牛が人の衣服を着たようなものという意から。▽「襟裾」はえりとすそ。転じて、衣服を着ること。
もくしょくじし【目食耳視】
見た目にとらわれ、味よりも外見が豪華な食べ物を選び、世間の評判を気にして衣服を選ぶこと。衣食の本来の意義を忘れて、ぜいたくな方向に流れていくこと。▽「目食」は口に合うかではなく、見た目が豪華なものを食べること。「耳視」は世間のうわさを気にかけて、自分に似合うかでなく、高価な衣服を着るということ。「目めもて食くらい耳みみもて視みる」と訓読する。「耳視目食じしもくしょく」ともいう。
あかがわ‐じろう【赤川次郎】
[1948〜 ]推理作家。福岡の生まれ。「幽霊列車」で作家デビュー。軽妙でユーモラスなライトミステリーを数多く手がける。「三毛猫ホームズ」シリーズはベストセラー。他に「三姉妹探偵団」シリーズ、「...
サルゴン【Sargon】
アッカド朝の創始者。在位前2350ころ〜前2295ころ。シュメールとアッカド全土を支配し、メソポタミア最初の帝国を建設。生没年未詳。
(2世)[?〜前705]アッシリア帝国最盛期の王。在位前...
なかはら‐じゅんいち【中原淳一】
[1913〜1983]画家・服飾美術家。香川の生まれ。昭和7年(1932)少女向け雑誌の挿絵画家となり、モダンな雰囲気の美少女画で人気を博す。のち雑誌編集や服飾デザインなども手がけた。
バーナンキ【Ben Shalom Bernanke】
[1953〜 ]米国の経済学者。2002年、FRB(連邦準備制度理事会)理事に就任、2006年より第14代FRB議長。大胆な量的緩和策を推し進める。デフレの克服にはヘリコプターから紙幣をばらまく...
ミルグラム【Stanley Milgram】
[1933〜1984]米国の心理学者。服従実験により、人が権威に服従する心理を研究・分析。1967年には、手紙を知り合いから知り合いへと転送することで見知らぬ人物まで届ける実験を行い、スモールワ...