けん【見】
[音]ケン(呉)(漢) ゲン(呉) [訓]みる みえる みせる まみえる あらわれる [学習漢字]1年 〈ケン〉 1 みる。みえる。「見学・見物・見聞/一見・所見・書見・拝見」 2 人に会う。...
しょうわぶんだんそくめんし【昭和文壇側面史】
小説家・評論家の浅見淵の著作。「早稲田文学」の編集に携わるなど、自身も深く文壇にかかわってきた著者が、晩年の芥川竜之介、若き日の五木寛之など数多くの作家たちのエピソードを交えて語る文壇史。昭和4...
せいけんいげん【靖献遺言】
江戸前期の思想書。8巻3冊。浅見絅斎(あさみけいさい)著。貞享4年(1687)成立。楚の屈原ら8人の中国人の遺文に略伝を付し、併せて日本の忠臣・義士の行状を載せたもの。
せん【浅〔淺〕】
[音]セン(呉)(漢) [訓]あさい [学習漢字]4年 〈セン〉 1 水かさが少ない。「浅海・浅水/深浅」 2 濃くない。「浅紅・浅緑」 3 知識・思慮が乏しい。あさはか。「浅学・浅見・浅薄・...
たん‐けん【短見】
見通しのない意見。目先だけの見解。浅見。
かんけん【管見】
[共通する意味] ★知識や考え、意見などが狭くてつまらないものであること。[英] one's point of view[使い方]〔管見〕▽敢(あ)えて管見を述べる▽管見によれば、この種の論文は...
かぶん【寡聞】
[共通する意味] ★知識や考え、意見などが狭くてつまらないものであること。[英] one's point of view[使い方]〔管見〕▽敢(あ)えて管見を述べる▽管見によれば、この種の論文は...
せんけん【浅見】
[共通する意味] ★知識や考え、意見などが狭くてつまらないものであること。[英] one's point of view[使い方]〔管見〕▽敢(あ)えて管見を述べる▽管見によれば、この種の論文は...
うちだ‐やすお【内田康夫】
[1934〜2018]推理作家。東京の生まれ。コピーライターを経て作家となる。トラベルミステリー「浅見光彦」シリーズなどで知られる。多くの作品がテレビドラマ化され、人気を博した。他に「岡部警部」...
みやけ‐かんらん【三宅観瀾】
[1674〜1718]江戸中期の儒学者。京都の人。名は緝明(しゅうめい)。浅見絅斎(あさみけいさい)・木下順庵に学び、徳川光圀に招かれて「大日本史」の編纂に協力した。のち、幕臣として活躍。著「中...
みやけ‐しょうさい【三宅尚斎】
[1662〜1741]江戸中期の儒学者。播磨(はりま)の人。名は重固。山崎闇斎に学び、佐藤直方・浅見絅斎(あさみけいさい)と並んで崎門(きもん)三傑の一人と称された。のち、京都に私塾を開いて多く...
わかばやし‐きょうさい【若林強斎】
[1679〜1732]江戸中期の儒学者・神道家。京都の人。名は進居。浅見絅斎(あさみけいさい)に学び、崎門(きもん)学派を継ぎ、実践躬行を強調した。著「若林子語録」など。