あいこく‐こうとう【愛国公党】
1 明治7年(1874)板垣退助らを中心に結成された日本最初の政党。天賦人権論・自由思想を唱え、自由民権運動の口火を切ったが、佐賀の乱後消滅。 2 明治23年(1890)大同団結運動の分裂後、板...
アイスランド【Iceland】
大西洋北部のアイスランド島を占める国。正称、アイスランド共和国。首都レイキャビク。漁業が盛ん。氷河・火山・温泉が多い。デンマーク領から1918年にデンマークの連合国として独立、1944年共和国と...
アイツタキ‐とう【アイツタキ島】
《Aitutaki》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北約260キロメートルに位置する。火山性の島で、同諸島で2番目に大きい。周囲を環礁と小島に囲まれる。コプラ、オレンジを産する...
あい‐ばさみ【相挟み】
数人で一つのものを箸(はし)で挟み合うこと。また、箸から箸へ受け渡すこと。火葬の骨揚(こつあ)げのときの習慣で、日常はこれを忌む。
あい‐び【合(い)火】
喪など忌み事のある家の火を用いること。一般には「合い火を食う」といってきらった。→別火(べっか)
煽る
I1〔あおぐ〕fan強風にあおられて火は瞬く間に広がったFanned by the strong wind, the fire spread in an instant.2〔ぱたぱた揺らす〕fl...
赤赤
赤々と焼けた空a crimson [flaming red/《文》 ruddy] sky暖炉の火は赤々と燃えていたThe fire was burning (a) bright red in t...
上がる
I1〔下から上に行く〕rise, go [come] up;〔登る〕climb up火山から煙が上がっているのが見えたI saw smoke rising from the volcano.彼は...
揚がる
1〔空中に高く上る〕夜空に花火が揚がったFireworks were set off in the night sky.たくさんの凧たこが揚がっているThere are many kites f...
明らか
明らかな 〔はっきりした〕clear;〔明白な〕obvious, evident;〔分かりやすい〕plain;〔疑いのない〕unquestionable明らかな事実an obvious fact...
かざん【火山】
[意味] マグマやその生成物が、地殻の割れ目や弱い部分に噴出してできた山。[使い方]〔火山〕▽火山の噴火による災害[関連語]◆(噴火山) 活動している火山。[英]an erupting volc...
ばくやく【爆薬】
[共通する意味] ★爆発を起こす薬品。[英] powder[使い方]〔火薬〕▽火薬を筒にこめる▽火薬庫▽無煙火薬〔硝薬〕▽硝薬を製造する〔弾薬〕▽弾薬と食糧を補充する〔爆薬〕▽爆薬をしかける▽爆...
だんやく【弾薬】
[共通する意味] ★爆発を起こす薬品。[英] powder[使い方]〔火薬〕▽火薬を筒にこめる▽火薬庫▽無煙火薬〔硝薬〕▽硝薬を製造する〔弾薬〕▽弾薬と食糧を補充する〔爆薬〕▽爆薬をしかける▽爆...
かやく【火薬】
[共通する意味] ★爆発を起こす薬品。[英] powder[使い方]〔火薬〕▽火薬を筒にこめる▽火薬庫▽無煙火薬〔硝薬〕▽硝薬を製造する〔弾薬〕▽弾薬と食糧を補充する〔爆薬〕▽爆薬をしかける▽爆...
しょうやく【硝薬】
[共通する意味] ★爆発を起こす薬品。[英] powder[使い方]〔火薬〕▽火薬を筒にこめる▽火薬庫▽無煙火薬〔硝薬〕▽硝薬を製造する〔弾薬〕▽弾薬と食糧を補充する〔爆薬〕▽爆薬をしかける▽爆...
かくがんかんか【隔岸観火】
他人の災難に対して手を貸して救おうとせず、ただ傍観していること。岸を隔てて対岸の火事を見る意から。▽「観火」は火事を見物すること。「岸きしを隔へだてて火ひを観みる」と訓読する。
こうぼくしかい【槁木死灰】
身も心も生気がまったくなく、何の働きもしないたとえ。無欲で無心なさま。▽「槁木」は枯れ木。からだが枯れ木のように静止して不動なことの形容。「死灰」は燃え尽きて、火の気のない灰。心が火の気のない灰のように無心なことの形容。いずれも生気や活気のないさま。
しょうとうらんがく【焦頭爛額】
事前の予防を考えた者を賞さず、末端の些末さまつなものを重視するたとえ。根本を忘れ、些末なことを重視するたとえ。また、処理に手こずりせっぱつまって苦労することのたとえ。火災を消すために頭の毛を焦がし、額にやけどをおった者が賞される意から。▽「焦」は、こがす。「爛額」は額が焼けただれること。「焦頭爛額を上客じょうかくと為なすか」の略。火災を予防する方法を教えた者は賞されず、火事が起きて、苦労して消火にあたった者だけが賞されることから。「頭あたまを焦こがし額ひたいを爛ただらす」と訓読する。「爛額焦頭らんがくしょうとう」ともいう。
でんこうせっか【電光石火】
稲妻の光や石を打ったとき出る火の意から、動きが非常に素早いことのたとえ。また、非常に短い時間のたとえ。▽「電光」は稲妻の光、「石火」は火打ち石などを打つときに出る火の意。
にがびゃくどう【二河白道】
極楽浄土に往生したいと願う人の、入信から往生に至る道筋をたとえたもの。▽仏教語。「二河」は南の火の川と、北の水の川。火の川は怒り、水の川はむさぼる心の象徴。その間に一筋の白い道が通っているが、両側から水火が迫って危険である。しかし、後ろからも追っ手が迫っていて退けず、一心に白道を進むと、ついに浄土にたどりついたという話。煩悩にまみれた人でも、念仏一筋に努めれば、悟りの彼岸に至ることができることを説いている。
いしがき‐りん【石垣りん】
[1920〜2004]詩人。東京の生まれ。高等小学校卒業後、銀行に勤務のかたわら詩作を続ける。作品に「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」など。「表札など」で H氏賞、「石垣りん詩集」で田村俊子賞...
しんもん‐たつごろう【新門辰五郎】
[1800〜1875]江戸末期の侠客(きょうかく)。江戸の人。浅草寺に新設された門の番人となり、新門辰五郎とよばれた。火消し人足から町火消し十番組の頭となり、のち、徳川慶喜(よしのぶ)に重用され...
ストラビンスキー【Igor' Fyodorovich Stravinskiy】
[1882〜1971]ロシア生まれのアメリカの作曲家。新古典主義・十二音技法と、作風を変容させながら、現代音楽の展開に大きな影響を与えた。作品に「火の鳥」「ペトルーシュカ」「春の祭典」など。
ひじしんせい‐つなみ【非地震性津波】
地震を発生原因としない津波。大規模な地すべりや火山活動によるものがある。→火山津波
ルイス【Jerry Lee Lewis】
[1935〜2022]米国の歌手・ピアニスト。立ったままピアノを激しく弾き、歌うスタイルが人気を博し、ロックンロールの先駆者として活躍。代表曲は「火の玉ロック」など。ジェリー=リー=ルイス。