あく‐じ【悪事】
1 道徳や法律などに背いた行為。悪い行い。「—を働く」「—が露見する」 2 わが身に降りかかる、災い。災難。「—が重なる」
あく‐じん【悪神】
人に災いや害を与える神。
あく‐ま【悪魔】
1 残虐非道で、人に災いをもたらし、悪に誘い込む悪霊。また、そのような人間。 2 仏道修行を妨げる悪神の総称。魔。魔羅。 3 キリスト教で、神の創造した世界に対する破壊的で攪乱(かくらん)的な要...
あぶな・い【危ない】
[形][文]あぶな・し[ク] 1 災いが起こりそうである。危険だ。「—・い遊び」「—・い目に遭う」 2 すぐにだめになりそうである。消滅・破産・死などの状態が近い。「経営が—・くなる」「命が—・...
アブラカダブラ【abracadabra】
《ラテン語から》病気や災いを払う呪文(じゅもん)や護符に用いる語。
後日
〔のちに〕later (on);〔将来に〕in the future新事実が後日明らかになったNew facts came to light later.結果は後日お知らせしますI will l...
種
I1〔種子〕a seedみかん[りんご]の種pips of an orange [apple]桃[梅]の種the stone of a peach [plum]くるみの種the kernel o...
転ずる
⇒かえる(変える)責任を私に転ずるのはよしてくれStop shifting the responsibility onto me./Stop throwing the blame on me.目...
難
1〔困難〕difficulty ⇒こんなん(困難),なんなく(難無く)生活難difficulty in making a living深刻な住宅[食糧]難に悩んでいるThey are suffe...
呪う
1〔災いがあるように祈る〕curse恋敵をのろったHe cursed his rival in love.のろわれた運命を嘆いたShe lamented over her cursed [ill...
さいがい【災害】
[共通する意味] ★突然身にふりかかる不幸なできごと。[英] calamity; disaster[使い方]〔災害〕▽労働者の災害が激減する▽二次災害〔災難〕▽車に追突されて、とんだ災難だった▽...
わざわい【災い】
[共通する意味] ★突然身にふりかかる不幸なできごと。[英] calamity; disaster[使い方]〔災害〕▽労働者の災害が激減する▽二次災害〔災難〕▽車に追突されて、とんだ災難だった▽...
なん【難】
[共通する意味] ★突然身にふりかかる不幸なできごと。[英] calamity; disaster[使い方]〔災害〕▽労働者の災害が激減する▽二次災害〔災難〕▽車に追突されて、とんだ災難だった▽...
さいなん【災難】
[共通する意味] ★突然身にふりかかる不幸なできごと。[英] calamity; disaster[使い方]〔災害〕▽労働者の災害が激減する▽二次災害〔災難〕▽車に追突されて、とんだ災難だった▽...
きか【奇禍】
[共通する意味] ★ふりかかってきた災い。[英] disaster; misfortune[使い方]〔災禍〕▽交通事故の災禍に見舞われる▽台風の災禍を防ぐために堤防の修復を行った〔災厄〕▽日ごろ...
えんめいそくさい【延命息災】
無事に長生きをすること。何事もなく長生きすることを願い祈る語。▽「息災」は災いをとめる意。転じて、からだにさわりのないこと、無事なこと。「息」はやむ、終わらせる意。「息災延命そくさいえんめい」ともいう。
かいとうかいいん【誨盗誨淫】
財物を納めた倉庫の戸締りを怠ったり、女性がなまめかしい格好をしてあでやかな化粧をしたりすることは、盗賊に盗みを教え、異性にみだらなことをせよと言っているようなものだということ。災いをまねかないように用心せよという戒め。
かふくいふく【禍福倚伏】
福の中に禍が潜み、禍の中に福が潜むように、災いと幸せは順繰りにおとずれるものだということ。▽「禍福」は災いと幸い。「倚伏」は禍が福のもとになったり、福が禍のもとになったり、禍福が互いに因果的に生じること。「倚」は寄り添う、また、ちなむ、原因となる意。「伏」は潜む意。
かふくきゅうぼく【禍福糾纆】
災いと幸せは、より合わせた縄のように互い違いにやって来て、変転がきわまりないということ。
かふくとくそう【禍福得喪】
災い、幸い、成功、失敗。災いに遭ったり、幸いに出会ったり、成功し出世して地位を得たり、地位を失ったりすること。▽「得喪」は成功と失敗。また、出世して高い地位を得ることと地位を失うこと。