あだし‐ことば【徒し言葉】
口先だけで誠意のない言葉。「—の人ごころ」〈謡・班女〉
い【意】
[音]イ(呉)(漢) [訓]こころ おもい おもう [学習漢字]3年 1 心の中の思い。気持ち。考え。「意外・意気・意見・意向・意志・意識・意図・意欲/悪意・鋭意・我意・敬意・決意・故意・好意・...
いちご‐いちえ【一期一会】
《「山上宗二記」の中の「一期に一度の会」から》茶の湯で、茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。転じて、一生に一度しかない出会い。一生に一度か...
いちや‐かざり【一夜飾り】
門松などを大晦日(おおみそか)に飾りつけること。年神(としがみ)に対して誠意に欠ける、また、葬儀の準備を連想させるとして忌む。
いっ‐ぺん【一片】
1 薄く平たく小さいもの一つ。ひとひら。「—の花びら」 2 全体から切り取られた一部分。ひときれ。「—の肉」 3 ほんの少し。ごくわずか。「—の誠意も感じられない」
至る
1〔達する〕 ⇒たっする(達する),とうちゃく(到着)この道は白根を経て万座に至るThis road leads to Manza via Shirane.至る渋谷〔地図などで〕To Shibu...
感応
1〔心の反応〕response; sympathy感応する 〔応じる〕respond ((to));〔共感する〕sympathize ((with))彼の誠意に神々も感応したとみえるThe go...
かんのうする【感応する】
〔応じる〕respond ((to));〔共感する〕sympathize ((with))彼の誠意に神々も感応したとみえるThe gods seem to have 「responded to...
汲み取る
I〔汲んで取り出す〕dip up;〔ひしゃくで〕ladle out;〔ポンプで〕pump outII〔推察する〕understand;〔推量する〕guess;〔考慮に入れる〕take into ...
示す
1〔見せる〕show身分証明書を示したHe showed me his identification card.実例を示しましょうHere is an example.2〔発揮する〕displa...
まごころ【真心】
[共通する意味] ★うそいつわりのない心。[英] a true heart[使い分け]【1】「真心」「誠意」は、うそ、いつわり、飾り、欲などがなく、相手のことを親身に思いやる心という点で似ている...
しんじょう【真情】
[共通する意味] ★うそいつわりのない心。[英] a true heart[使い分け]【1】「真心」「誠意」は、うそ、いつわり、飾り、欲などがなく、相手のことを親身に思いやる心という点で似ている...
じつ【実】
[共通する意味] ★うそいつわりのない心。[英] a true heart[使い分け]【1】「真心」「誠意」は、うそ、いつわり、飾り、欲などがなく、相手のことを親身に思いやる心という点で似ている...
せいい【誠意】
[共通する意味] ★うそいつわりのない心。[英] a true heart[使い分け]【1】「真心」「誠意」は、うそ、いつわり、飾り、欲などがなく、相手のことを親身に思いやる心という点で似ている...
まこと【誠】
[共通する意味] ★うそいつわりのない心。[英] a true heart[使い分け]【1】「真心」「誠意」は、うそ、いつわり、飾り、欲などがなく、相手のことを親身に思いやる心という点で似ている...
いちごいちえ【一期一会】
一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。▽千利休の弟子宗二の『山上宗二記やまのうえそうじき』に「一期に一度の会」とあるのによる。「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。
いっすんのたんしん【一寸丹心】
いつわりのない真心。自分の真心をいう謙譲の語。ほんのちょっとの誠意の意から。▽「一寸」はわずかの意。「丹心」は「赤心」と同じで、真心や誠意の意。「丹心一寸たんしんいっすん」ともいう。
いんぎんぶれい【慇懃無礼】
言葉や態度などが丁寧すぎて、かえって無礼であるさま。あまりに丁寧すぎると、かえって嫌味で誠意が感じられなくなるさま。また、表面の態度はきわめて礼儀正しく丁寧だが、実は尊大で相手を見下げているさま。▽「慇懃」は非常に丁寧で礼儀正しいさま。
かいしんけんせい【開心見誠】
胸襟を開いて、誠意をもって人に接すること。また、心の底を打ち明けること。▽「開心」は心の中を開くこと。「見誠」は誠意をあらわすこと。「見」はあらわす、示す意。「心こころを開ひらいて誠まことを見あらわす」と訓読する。
けんばのよう【犬馬之養】
精神的な情愛がない物質的な援助だけですませようとする、誠意のない親孝行のこと。