アイエスオー‐コモンネーム【ISO common name】
国際標準化機構(ISO)が農薬につける一般名。有効成分を示す名称で、商品名とは違い、誰でも自由に使える。農薬一般名。
あい‐な・し
[形ク] 1 感心できない。気にくわない。「親の、今は—・きよし、いひにやらむと」〈更級〉 2 おもしろみがない。つまらない。あじけない。「梨の花…葉の色よりはじめて、—・く見ゆるを」〈枕・三七...
あお‐うま【青馬/白馬】
1 濃い青みを帯びた黒馬。青毛の馬。また、淡青色や淡灰色の馬。あおごま。「水鳥の鴨の羽色の—を今日見る人は限りなしといふ」〈万・四四九四〉 2 年初の節会(せちえ)の引き馬とする白馬、または葦毛...
あすか‐モデル【ASUKAモデル】
さいたま市教育委員会が教員研修用に作成した「体育活動時等における事故対応テキスト」の愛称。長距離走の課外練習中に倒れ、死亡した児童の名に由来。目の前で誰かが倒れ、反応がない場合や、普段どおりの呼...
あそび‐ぐさ【遊び種】
遊びの材料。また、遊び相手。「いとをかしううち解けぬ—に、誰も誰も思ひ聞こえ給へり」〈源・桐壺〉
相手
1〔物事を一緒にする人〕a companion; one's partner遊び相手a playmateダンスの相手one's dance partner老婦人の相手をしたShe kept th...
辺り
1〔周辺,近く〕辺りに 〔周辺に〕around;〔近所に〕in the neighborhood [《文》 vicinity](▼neighborhoodは住む人々を意識し,vicinityは単...
当たる
I1〔ぶつかる〕hit ((on, against)),strike;〔軽くぶつかる〕touchボールが頭に当たったThe ball hit me on the head.矢は的の真ん中に当たっ...
跡目
⇒あと(跡)父の跡目を継ぐsucceed one's father組長の死後,誰が跡目を継ぐかでもめたAfter the head of the gang died, there was tro...
暗躍
暗躍する be engaged in secret maneuvers; be active behind the scenes選挙工作に暗躍するengage in 「electoral man...
だれそれ【誰それ】
[共通する意味] ★人の名前を知らないときや、ぼかしていうときにその名の代わりとして用いる語。[英] so-and-so[使い方]〔誰それ〕(代名)▽どこのだれそれかはっきり言え〔誰誰〕(代名)...
ハイクラス
[共通する意味] ★程度や内容が高くすぐれていること。[英] high class〔grade〕[使い方]〔高級〕(名・形動)▽高級な内容の話▽高級車〔一流〕▽一流のレストラン▽一流大学〔ハイク...
だれ【誰】
[共通する意味] ★言及する人物が分からない場合、その人をさすのに用いる語。[英] who[使い方]〔誰〕(代名)▽次期委員長はだれですか▽きみはだれだ〔どなた〕(代名)▽社長はどなたですか▽こ...
どなた
[共通する意味] ★言及する人物が分からない場合、その人をさすのに用いる語。[英] who[使い方]〔誰〕(代名)▽次期委員長はだれですか▽きみはだれだ〔どなた〕(代名)▽社長はどなたですか▽こ...
ぼうし【某氏】
[共通する意味] ★人の名前を知らないときや、ぼかしていうときにその名の代わりとして用いる語。[英] so-and-so[使い方]〔誰それ〕(代名)▽どこのだれそれかはっきり言え〔誰誰〕(代名)...
いしみつ‐まきよ【石光真清】
[1868〜1942]陸軍軍人。熊本の生まれ。日清戦争後からシベリア出兵の時期にシベリア・満州で諜報活動に従事。自伝「城下の人」「曠野の花」「望郷の歌」「誰のために」の四部作は、子の真人によって...
ゲルツェン【Aleksandr Ivanovich Gertsen】
[1812〜1870]ロシアの思想家・作家。革命運動で逮捕・流刑ののち亡命。農村共同体を基礎とする社会主義を構想した。著「過去と思索」「誰の罪か」など。
こまつ‐さきょう【小松左京】
[1931〜2011]小説家。大阪の生まれ。本名、実。業界紙記者などを経て、SF作家としてデビュー。ミリオンセラーとなった「日本沈没」で日本推理作家協会賞受賞。他に「日本アパッチ族」「継ぐのは誰...
ツェラーン【Paul Celan】
[1920〜1970]ルーマニア出身のドイツ系ユダヤ人の詩人。第二次大戦中はナチス‐ドイツによって強制収容所へ送られたが生きのび、戦後パリに居住。象徴主義・シュールレアリスムの影響を受けた。大胆...
なかざと‐つねこ【中里恒子】
[1909〜1987]小説家。神奈川の生まれ。「乗合馬車」で女性で初の芥川賞受賞。生を見据える作風が晩年に開花した。小説「歌枕」「誰袖草(たがそでそう)」など。