い‐らい【依頼】
[名](スル) 1 人に用件を頼むこと。「—を引き受ける」「執筆を—する」 2 他人を当てにすること。頼み。「—心が強い」
おん‐らい【恩頼】
神や天皇などから受ける恩徳。みたまのふゆ。「専(もは)ら東照大神君の御—によることと」〈古道大意・上〉
け‐らい【家来】
1 主君や主家に仕える者。家臣。従者。 2 親・尊族を敬い礼を尽くすこと。転じて、他人に礼を尽くすこと。「文籍(ぶんせき)にも—といふことあるべくや」〈源・藤裏葉〉 3 朝廷の公事(くじ)や故実...
しん‐らい【信頼】
[名](スル)信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「—できる人物」「両親の—にこたえる」「医学を—する」
せい‐らい【斉頼】
《後冷泉天皇のころの鷹飼いの名人、源斉頼の名からか》その道の達人。「滅法な事の—ぢゃの」〈伎・桑名屋徳蔵〉
…へのせかいのしんらい【…への世界の信頼】
global confidence in …
あんもくのしんらい【暗黙の信頼】
tacit trust
いちどうしなったこくみんのしんらい【一度失った国民の信頼】
the public trust once lost (by …)
いやくひんにたいするしんらい【医薬品に対する(人びとの)信頼】
(people’s) confidence in medicine
いらい【依頼】
1〔願い,頼み〕a request ((for; that))依頼する ask ((for; to do; that));request ((to do; that))一つ依頼のすじがあって伺い...
あわたぐち‐くにより【粟田口国頼】
平安末期・鎌倉前期の刀工。大和の人。粟田口派の祖という。生没年未詳。
くにより【国頼】
⇒粟田口国頼(あわたぐちくにより)
たけだ‐かつより【武田勝頼】
[1546〜1582]戦国時代の武将。信玄の子。父の没後、その領国を継いで織田・徳川と対立。長篠(ながしの)の戦いに大敗。織田信長に攻められて天目山麓で自刃。
ふじわら‐の‐のぶより【藤原信頼】
[1133〜1160]平安後期の公卿。保元の乱ののち後白河上皇の信任を得て院別当となる。源義朝と結んで平治の乱を起こしたが、平清盛に敗れ、六条河原で処刑された。
みなもと‐の‐としより【源俊頼】
[1055〜1129]平安後期の歌人。経信の子。俊恵(しゅんえ)の父。自由清新な和歌によって高く評価され、保守派の藤原基俊と対立した。金葉集を撰進。家集「散木奇歌集」、歌学書「俊頼髄脳」。