あい‐たい【靉靆】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 雲や霞(かすみ)などがたなびいているさま。「真直(まっすぐ)に立ち上る香の煙、—と棚引き薫じて」〈木下尚江・良人の自白〉 2 気持ちや表情などの晴れ晴れしな...
医者(いしゃ)の不養生(ふようじょう)
人に養生を勧める医者が、自分は健康に注意しないこと。正しいとわかっていながら自分では実行しないことのたとえ。
いたわ・る【労る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐弱い立場にある人などに同情の気持ちをもって親切に接する。気を配って大切に世話をする。「病人を—・る」 ㋑労をねぎらう。慰労する。「選手を—・る」 ㋒手当てを加える。養生す...
えいよう‐がく【栄養学】
栄養について科学的に研究する学問。栄養生理学・栄養化学・栄養病理学などに分けられる。
えいようたい‐せいしょく【栄養体生殖】
⇒栄養生殖
医者
a doctor;〔内科医〕a physician;〔開業医〕a (medical) practitioner;〔外科医〕a surgeon;〔専門医〕a specialist掛かりつけの医者o...
加養
⇒ようじょう(養生)
訓
1〔教え〕instruction養生訓instructions for keeping healthy2⇒くんよみ(訓読み)
病後
病後の人a convalescent病後の世話[手当]aftercare彼女は病後,目が弱ったHer eyesight weakened after her illness.病後に無理をしてはい...
不養生
neglect of one's health ⇒ふせっせい(不摂生)不養生をするneglect one's health/〔飲み過ぎる〕be intemperate
せいよう【静養】
[共通する意味] ★健康を維持し、または健康を回復するために体を休めること。[英] rest; repose[使い方]〔静養〕スル▽都会を離れて静養する▽山荘へ静養に行く〔保養〕スル▽疲労のため...
ほよう【保養】
[共通する意味] ★健康を維持し、または健康を回復するために体を休めること。[英] rest; repose[使い方]〔静養〕スル▽都会を離れて静養する▽山荘へ静養に行く〔保養〕スル▽疲労のため...
りょうよう【療養】
[共通する意味] ★健康を維持し、または健康を回復するために体を休めること。[英] rest; repose[使い方]〔静養〕スル▽都会を離れて静養する▽山荘へ静養に行く〔保養〕スル▽疲労のため...
ようじょう【養生】
[共通する意味] ★健康を維持し、または健康を回復するために体を休めること。[英] rest; repose[使い方]〔静養〕スル▽都会を離れて静養する▽山荘へ静養に行く〔保養〕スル▽疲労のため...
いしゃ【医者】
[共通する意味] ★傷病の診断、治療を職業とする人。[英] a doctor; a physician[使い方]〔医者〕▽近所の医者にみてもらう▽医者の不養生(=医者が案外、自分の体を大事にしな...
えいさい【栄西】
[1141〜1215]平安末・鎌倉初期の僧。備中(びっちゅう)の人。字(あざな)は明庵。日本臨済宗の祖。はじめ比叡山で天台密教を学んだ。二度宋(そう)に渡って禅を学び、帰国後、博多に聖福寺、京都...
かいばら‐えきけん【貝原益軒】
[1630〜1714]江戸前期の儒学者・本草学者。福岡藩士。名は篤信。薬学を学び、朱子学を奉じた。教育・歴史・経済の面にも功績が多い。著「養生訓」「慎思録」「大和本草」など。
ごう‐しずこ【郷静子】
[1929〜2014]小説家。神奈川の生まれ。本名、山口三千子。第二次大戦後、結核療養生活を送るかたわら日本文学学校に通い、野間宏の影響を受ける。戦争体験を綴った「れくいえむ」で芥川賞受賞。他に...
ハラタマ【Koenraad Wouter Gratama】
[1831〜1888]オランダの化学者・医学者。1866年(慶応2)招かれて来日し、長崎養生所付属の分析窮理所、江戸開成所、大阪舎密(せいみ)局で組織的に近代化学を教えた。1871年(明治4)帰国。
ポンペ【Johannes Lydius Catherinus Pompe van Meerdervoort】
[1829〜1908]オランダの軍医。江戸幕府の海軍伝習所の医師として、安政4年(1857)来日。長崎養生所を設立し、医学教育を教授した。文久2年(1862)帰国。