さい【差異・差違】
(a) difference ⇒そうい(相違)
さい【才】
(a) talent; (a) genius; a gift; (an) ability才のあるtalented/gifted/able(▼talented, giftedは天賦の才を備えたとい...
さい【×犀】
〔動物〕a rhinoceros ((複 ~es, ~));《口》 a rhino
さい【×賽】
dice(▼単数形はdie. ただし諺ことわざ・文語以外は,普通dice, あるいはone of the diceをdieの代わりに使う)さいを投げるcast [roll/throw] dice...
さい【際】
⇒とき(時)出発の際,彼は元気そうだったHe looked well when he left.こういう際だからあまり贅沢ぜいたくにするべきでないUnder the present circum...
おさい【(お)菜】
[共通する意味] ★主食にそえて食べるもの。[英] a subsidiary food[使い方]〔副食〕▽主食よりも副食の方を重視する▽副食物〔おかず〕▽今晩のおかずは何にしようか〔(お)菜〕▽...
さい【歳】
[共通する意味] ★四季が一巡する期間。太陽暦で、地球が太陽を一周する期間。[英] a year[使い方]〔年〕(ねん)▽年に一度の大売り出し▽一年ぶりの再会▽昭和二十六年▽年月▽年末〔年〕(と...
さい【際】
[共通する意味] ★ある具体的な動作や状態の変化が、臨時的にまたは一般的に行われる時間、時点。[使い方]〔時〕▽家を出た時は晴れていた▽パーティーの時に着ていく服〔場合〕▽人数が集まらなかった場...
さい【差異】
[共通する意味] ★複数の事物の間の、同一でない部分。[使い方]〔違い〕▽両者の意見にはそれほど違いがない〔差異〕▽どう転んでも大した差異はない〔相違〕スル▽案に相違して彼は来なかった[使い分け...
さいあく【最悪】
[共通する意味] ★このうえなく悪いこと。[英] the lowest[使い方]〔最低〕(名・形動)▽友人を裏切るなんて最低だ▽最低な奴(やつ)〔最悪〕(名・形動)▽最悪の事態▽最悪な結果になる...
さいおうしつば【塞翁失馬】
幸いが転じて禍わざわいになったり、不幸と思ったことが幸いになること。人生の幸不幸は、後になってみなければわからないということ。また、いたずらに喜んだり悲しんだりするべきではないということ。
さいおうのうま【塞翁之馬】
⇒ さいおうしつば(塞翁失馬)
さいかいもくよく【斎戒沐浴】
神仏に祈ったり神聖な仕事に従事したりする前に、飲食や行動を慎み、水を浴びて心身を清めること。▽「斎戒」は物忌みをすること。神をまつるときなどに、心身を清め汚れを去ること。「沐浴」は髪やからだを洗い清めること。「沐浴斎戒もくよくさいかい」ともいう。
さいかきっすい【採菓汲水】
厳しい仏道修行のたとえ。仏に供えるため、木の実を採り、花を摘み、水を汲くむ意から。▽仏教語。「菓」は木の実。「菓かを採とり水みずを汲くむ」と訓読する。「菓」は「果」「花」とも書き、「汲」は「ぎっ」「きゅう」とも読む。
さいかんのさんゆう【歳寒三友】
冬の寒い季節に友とすべき三つのもの。松・竹・梅。また、梅・水仙・竹。多く画題となっている。また、乱世に友とすべき山水・松竹・琴酒きんしゅをいうこともある。▽「歳寒」は冬の寒い季節。転じて、乱世や逆境のたとえ。
クズネッツ【Simon Smith Kuznets】
[1901〜1985]米国の経済学者。ロシア生まれ。ハーバード大教授。国民所得統計と国民所得論の権威。景気変動のクズネッツの波を発見したことでも知られる。1971年ノーベル経済学賞受賞。著「近代...
さいいん‐の‐みかど【西院の帝】
淳和天皇の異称。西院(現在の京都市右京区西院付近)に居住していたことから称された。
さい‐おん【蔡温】
[1682〜1761]琉球王国の政治家。琉球名は具志頭文若(ぐしちゃんぶんじゃく)。蔡温は唐名。清の福州に留学、帰国後、尚敬王の後見役として業績をあげた。
さいおんじ‐きんもち【西園寺公望】
[1849〜1940]政治家。10年間フランスに留学、帰国後明治法律学校(のちの明治大学)を創立。文相・外相・蔵相などを歴任、日露戦争後、桂太郎と交互に政権を担当。のち、パリ講和会議の首席全権。...
さいかく【西鶴】
⇒井原西鶴(いはらさいかく)